宝鏡寺秋の人形展2023/11/1~14(日程時間・・・)

秋の人形展

宝鏡寺秋の人形展

宝鏡寺秋の人形展(日程・時間・・・)を紹介しています。秋の人形展は例年11月1日から30日頃に行われています。秋の人形展では第121代・孝明天皇ご遺愛の御所人形など皇室から贈られた人形や皇女・和宮ゆかりのご遺愛品、そして一般から供養の為に納められる人形などが一般公開されます。本堂の庭や鶴亀の庭も楽しむことができます。(要確認)(詳細下記参照)

【宝鏡寺秋の人形展2023 日程時間(要確認)】
宝鏡寺秋の人形展2023(●コロナによる実施の有無・変更要確認)は2023年(令和5年)11月1日(水曜日)~14日(火曜日)10:00~16:00に行われます。(受付15:30終了)(現在確認中・要注意)
*参考・・・宝鏡寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【宝鏡寺秋の人形展 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区寺之内通堀川東入百々町547
最寄り駅・バス停・・・堀川寺ノ内(徒歩約1分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から宝鏡寺は9系統(B1乗り場)
*四条河原町からは12系統
*四条烏丸からは12系統
路線・時刻表・運賃チェック

*地下鉄烏丸線の場合、最寄り駅は鞍馬口駅(徒歩約10分)

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【宝鏡寺秋の人形展 歴史・簡単概要】
宝鏡寺秋の人形展(あきのにんぎょうてん)は1957年(昭和32年)の秋から行われています。なお宝鏡寺は後水尾天皇の皇女・久厳尼が入寺して以降、尼門跡寺院になり、御所から度々人形が贈られたことから人形寺と言われるようになりました。
秋の人形展では第121代・孝明天皇ご遺愛の御所人形など皇室から贈られた人形や皇女・和宮ゆかりのご遺愛品、そして一般から供養の為に納められる人形などが一般公開されます。また秋の人形展では本堂の庭や鶴亀の庭も楽しむことができます。(要確認)
孝明天皇ご遺愛の御所人形は孝明さんと言われ、孝明天皇の崩御後に形見分けで賜ったものだそうです。孝明さんは坐った男児の人形で、赤い縮緬(ちりめん)の着物を着ています。
和宮は仁孝天皇の第8皇女で、孝明天皇の妹です。和宮は1851年(嘉永4年)に6歳で有栖川宮熾仁親王と婚約したが、公武合体によって婚約破棄し、江戸幕府14代将軍・徳川家茂の正室として降嫁しました。和宮は1877年(明治10年)に32歳で亡くなりました。なお和宮は鶴亀の庭で遊んだとも言われています。
宝鏡寺には1959年(昭和34年)に京人形商工業協同組合が建立した人形塚があります。人形塚には京人形を象徴する御所人形が彫られ、台座には武者小路実篤の「人形よ 誰がつくりしか 誰に愛されしか 知らねども 愛された事実こそ 汝が成仏の誠なれ」という歌が刻まれています。なお宝鏡寺では例年10月14日に人形供養祭も行われています。

【宝鏡寺 歴史・簡単概要】
宝鏡寺(ほうきょうじ)・人形寺は応安年間に光厳天皇の皇女・華林宮惠厳(かりんのみやえごん)が伊勢二見浦で網に掛かった聖観世音菩薩を建福寺に安置し、名称を宝鏡寺に改めたのが起源です。その後後水尾天皇の皇女・久厳尼が入寺し、尼門跡寺院になりました。なお建福寺は臨済宗の渡来僧・無学祖元(むがくそげん)の弟子・無外如大(むがいにょだい)が五辻大宮に創建した景愛寺(けいあいじ)の子院でした。景愛寺は南北朝時代以降は禅宗尼寺五山の第1位に列せられました。
宝鏡寺は臨済宗系の単立寺院です。
*参考・・・宝鏡寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【宝鏡寺秋の人形展 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
秋の人形展では写真撮影などはできません。
宝鏡寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
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