西教寺紅葉ライトアップ(日程・時間・・・)

西教寺

西教寺紅葉ライトアップ

西教寺紅葉ライトアップ・夜間拝観(日程・時間・・・)を紹介しています。紅葉ライトアップは例年紅葉が見ごろを迎える時期に行われています。西教寺は安土桃山時代に坂本城城主・明智光秀が寄進した総門を通り抜けると参道がもみじのトンネルになっています。また宗祖大師殿付近から紅葉越しに見えるびわ湖も絶景とも言われています。(詳細下記参照)

【西教寺紅葉ライトアップ2017 日程時間(要確認)】
西教寺紅葉ライトアップ2017は2017年11月11日(土曜日)~26日(日曜日)17:00~20:30まで行われます。
★京都の紅葉名所では紅葉の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都紅葉ライトアップ2024(清水寺・永観堂・東寺・・・)

【西教寺紅葉ライトアップ アクセス・マップ】
場所・・・大津市坂本5丁目13番1号
最寄り駅・バス停・・・西教寺(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR湖西線・比叡山坂本駅から江若バス

*京阪石山坂本線・坂本駅から江若バスの場合、西教寺(徒歩すぐ)

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【西教寺紅葉ライトアップ 歴史・簡単概要】
西教寺紅葉ライトアップ・夜間特別拝観(ライトアップ・やかんとくべつこうかい)は紅葉が見ごろを迎える時期に行われています。ちなみに西教寺の紅葉見ごろは例年11月中旬頃から下旬頃です。
西教寺は安土桃山時代に坂本城城主・明智光秀が寄進した総門を通り抜けると参道がもみじのトンネルになっています。また宗祖大師殿(しゅうそだいしでん)付近から紅葉越しに見えるびわ湖も絶景とも言われています。西教寺ではモミジ・ヤマモミジ・イロハモミジ・カエデ・イチョウなどの紅葉を見ることができます。なお西教寺ではライトアップ時に境内のみ無料で拝観できます。(要確認)
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5~6度になると一気に進むと言われています。なお紅葉は緑色の色素・クロロフィル(葉緑素)が分解され、赤色の色素・アントシアンが生成されることで起こります。黄葉は緑色の色素・クロロフィルが分解され、黄色の色素・カロチノイドだけが残ることで起こります。アントシアニンは植物において広く存在する色素、カロテノイドは黄・橙・赤色などを示す天然色素です。
宗祖大師殿(登録有形文化財)は1878年(明治11年)の天台真盛宗の独立の際に建立されました。宗祖大師殿は木造平屋建で、入母屋造の桟瓦葺(一部銅板葺)です。

【西教寺 歴史・簡単概要】
西教寺(さいきょうじ)・兼法勝西教寺 (けんほっしょうさいきょうじ)は寺伝によると618年(推古天皇26年)に第31代・用明天皇の皇子・聖徳太子(厩戸皇子)が仏教の師である高麗からの渡来僧・慧慈(えじ・恵慈)と百済からの渡来僧・慧聡(えそう)の為に創建したとも言われています。第38代・天智天皇から勅願・西教寺を賜りました。その後荒廃したが、平安時代に第18代天台座主で、延暦寺中興の祖である慈恵大師・良源が復興して念仏の道場にしました。しかし再び荒廃し、1325年(正中2年)に五国大師・円観(えんかん・恵鎮)が天台宗の開祖である伝教大師・最澄が畢生(ひっせい)の事業として提唱された大乗円頓戒を復興し、1486年(文明18年)に中興の祖・真盛(しんせい)が堂塔と教法を再興し、不断念仏の道場としました。その後1571年(元亀2年)の織田信長による比叡山焼き討ちによって焼失し、坂本城城主・明智光秀が総門などを寄進しました。ちなみに光秀は内室・熙子(ひろこ)や一族の墓とともに祠られています。なお中興の祖・真盛は戦国時代の天台宗の僧で、14歳で出家し、19歳の時に比叡山西塔に上がって慶秀に師事し、20年間山に籠もられ天台宗の教学を究めました。
西教寺は天台真盛宗の総本山です。
*参考・・・西教寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【西教寺紅葉ライトアップ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
西教寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2024(清水寺・東福寺・永観堂・・・)

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