天橋立神社(アクセス・マップ・見どころ・・・)
天橋立神社
天橋立神社(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。天橋立神社が祭神として祀る八大龍王はかつてこの地で暴れていた悪龍だったが、中国から智恵第一の仏様で、龍神の導師である文殊菩薩が招請され、悪龍は教化されて改心して善龍になり、その後八大龍王になったと言われています。
【天橋立神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府宮津市天橋立
最寄り駅・バス停・・・天橋立駅(徒歩約15分)
アクセス路線は次の通りです。
*京都丹後鉄道宮津線
路線・時刻表・運賃チェック
【天橋立神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【天橋立神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【天橋立神社 歴史・簡単概要】
天橋立神社(あまのはしだてじんじゃ)は京都府宮津市天橋立にあります。天橋立神社は起源が明確ではありません。天橋立神社は奈良桜井市の安倍文殊院(あべもんじゅいん)・山形高畠町の大聖寺(だいしょうじ)とともに日本三文殊(諸説あり)に数えられる智恩寺(ちおんじ)の鎮守社として境内に建立されたとも言われています。ちなみに智恩寺は寺伝によると平安時代初期の808年(大同3年)に第51代・平城天皇(へいぜいてんのう)の勅願寺(ちょくがんじ)として創建されたとも言われています。天橋立神社はその後現在の場所に遷されたと言われています。天橋立神社は南北朝時代の「慕帰絵詞(ぼきえことば)」・雪舟(せっしゅう)筆の「天橋立図」、江戸時代中期の「与謝之大絵図」・「丹後国天橋立之図」に「橋立明神」の文字が記されたり、描かれたりします。天橋立神社は豊受大神(とようけのおおかみ)・大川大明神(おおかわだいみょうじん)・八大龍王神(はちだいりゅうおう)を祀っています。ちなみに明治時代の京都府神社明細帳によると祭神は伊邪那岐命(いざなぎのみこと)とされています。なお天橋立神社の横には日本名水百選に選ばれている磯清水(いそしみず)があります。磯清水は周りを海に囲まれているが、真水が湧くことから不思議な井戸と言われています。磯清水は飲むことはできないが、天橋立神社の手水に利用されています。
*参考・・・天橋立神社(アクセス・歴史・見どころ・・・)
【天橋立神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
天橋立神社の見どころは鳥居です。鳥居は浜辺で拾った小石を鳥居に乗せると恋の願いが叶うとされ、恋愛成就のパワースポットになっています。また1907年(明治45年)に再建された社殿も見どころです。
【天橋立神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0772-22-8030(天橋立観光協会)
【天橋立神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【天橋立神社 おすすめ散策ルート】
天橋立神社からのおすすめ散策ルートは南側に位置する智恩寺を散策することです。15分ほど散策すると智恩寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお天橋立神社が祀られている天橋立を散策するのもいいかもしれません。天橋立には与謝野鉄幹・晶子夫妻の歌碑などがあります。