安福寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

安福寺
安福寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。安福寺ゆかりの平重衡はこの世の名残に柿を食べ、村人がその柿の種を植えると実の成らない柿の木になり、不成柿(ならずのかき)と言われたそうです。その後何度も代替わりし、重衡の首を洗ったとも言われる首洗池近くに植えられた現在の柿の木は小さな実をたくさん実らせるそうです。
【安福寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府木津川市木津宮ノ裏274
最寄り駅・バス停・・・木津駅(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR奈良線
【安福寺 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【安福寺 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【安福寺 歴史・簡単概要】
安福寺(あんぷくじ)は1001年(長保3年)に創建されたとも言われています。その後1180年(治承4年)に平清盛の命により、奈良の東大寺(とうだいじ)・興福寺(こうふくじ)などの寺院を焼き討ちした南都焼討(なんとやきうち)を行って、木津川の河原で斬首された清盛の五男・平重衡(たいらのしげひら)が埋葬された場所に現在の十三重石塔が建立されたと言われています。ちなみに村人は重衡を哀れんで、本堂を哀堂(あわんどう)と言ったと言われています。なお安福寺は本尊・阿弥陀如来像を安置しています。阿弥陀如来像は1185年(文治元年)6月に斬首された重衡が木津川河原で最後に拝んだ引導仏と言われています。ちなみに重衡は斬首前に浄土宗の開祖・法然上人(ほうねんしょうにん)と面会して受戒したと言われています。
安福寺は西山浄土宗の寺院です。
*参考・・・安福寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【安福寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
安福寺の見どころは哀堂とも言われる本堂と十三重石塔です。なお安福寺は桜の名所とされ、桜も見どころです。ちなみにライトアップされるそうです。(要確認)
【安福寺 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●桜見ごろは例年3月下旬頃から4月上旬頃です。境内に樹齢約80年とも言われる染井吉野など5本の桜の木が植えられ、桜と山門・白壁などの光景が美しいと言われています。
安福寺桜見ごろ
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
【安福寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0774-72-9922
【安福寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【安福寺 おすすめ散策ルート】
安福寺からのおすすめ散策ルートは安福寺近くにあり、線路の反対側にある不成柿・首洗池を散策するルートです。10分ほど散策すると不成柿・首洗池に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお安福寺周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。