安養寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

安養寺
安養寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。安養寺の本尊・阿弥陀如来立像は蓮華座の八枚の蓮華が逆さなっていることから「逆蓮華の阿弥陀」と言われ、安養寺も「倒蓮華寺(さかれんげじ)」とも言われています。なお安養寺は古くから「女人往生の寺」として、女性の信仰が篤い。
【安養寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市中京区新京極蛸薬師下ル東側511
最寄り駅・バス停・・・四条河原町(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から安養寺は4系統(A2乗り場)、5系統(A1乗り場)、17系統(A2乗り場)、205系統(A2乗り場)
*四条烏丸からは3系統、203系統、207系統
*河原町丸太町からは4系統、10系統、205系統
路線・時刻表・運賃チェック
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は祇園四条駅(徒歩約10分)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約5分)
【安養寺 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開
【安養寺 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開
【安養寺 歴史・簡単概要】
安養寺(あんようじ)・倒蓮華寺(さかれんげじ)は1018年(寛仁2年)に天台宗の僧である恵心僧都(えしんそうず)・源信(げんしん)が奈良當麻郷(たいまごう)に創建した蓮台院(れんだいいん)が起源と言われています。その後恵心僧都の妹・安養尼が住し、安養寺に名称を改めました。天永年間(1110年~1112年)に隆暹(りゅうせん)が本尊の夢告によって京都樋口に移し、鎌倉時代に証仏(しょうぶつ)が寺運を隆盛にさせたが、天正年間(1573年~1592年)に関白・豊臣秀吉の命によって現在の場所に移されました。なお1788年(天明8年)の天明の大火によって焼失し、1872年(明治5年)の新京極通の工事に伴って境内は縮小しました。
安養寺は浄土宗の寺院です。
【安養寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
安養寺の見どころは本尊・阿弥陀如来立像です。本尊造仏の際、蓮華座が3度も壊れ、仏師が悩んでいたら夢告があり、蓮華を逆さにすると完成することができそうです。
【安養寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-221-4850
【安養寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
*京都バスの場合、京都駅からは17系統(C3乗り場)、最寄りのバス停は四条河原町(徒歩約5分)
京都バス・アクセスダイヤ
【安養寺 おすすめ散策ルート】
安養寺からのおすすめ散策ルートは南にある錦天満宮を経由し、錦市場を散策するルートです。20分ほど散策すれば、風情を感じながら錦市場を回ることができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお錦天満宮の更に南には四条通があり、四条通を東に向かい、先斗町・祇園(祇園甲部・祇園東)・辰巳大明神(祇園のお稲荷さん)を経由し、八坂神社に向かうのもいいかもしれません。