上賀茂神社献香祭2024/4/25(日程時間・・・)

上賀茂神社(Kamigamo Shrine)

上賀茂神社献香祭

上賀茂神社献香祭(日程・時間・・・)を紹介しています。献香祭は例年4月25日に行われています。献香祭は5月15日に行われる葵祭の場をお香の香りで清浄にし、葵祭の無事を祈願します。献香祭は香道茶道・志野流の家元・蜂谷宗家が神前に銘香・朱の玉垣を献香します。(詳細下記参照)

★葵祭2025京都市観光協会twitter

【上賀茂神社献香祭2024日程時間(要確認)】

上賀茂神社献香祭2024は2024年(令和6年)4月25日(木曜日)10:30から行われます。(参列不可)(現在確認中・要注意)
*参考・・・上賀茂神社ホームページ
★葵祭の行事日程を確認できます。(下記リンク参照)
葵祭2025日程(時代行列・流鏑馬神事・・・)

【上賀茂神社献香祭 アクセス・マップ】

場所・・・京都府京都市北区上賀茂岡本町
最寄り駅・バス停・・・上賀茂神社前(徒歩約15分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは4系統(A2乗り場)
*四条河原町からは4系統、46系統
*四条烏丸からは46系統
*河原町丸太町からは4系統
路線・時刻表・運賃チェック

*地下鉄烏丸線の場合、最寄り駅は北山駅(徒歩約15分)

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【上賀茂神社献香祭 簡単概要】

上賀茂神社献香祭(けんこうさい)は5月15日に行われる葵祭(あおいまつり)の場をお香の香りで清浄にし、葵祭の無事を祈願します。
献香祭は香道(こうどう)茶道・志野流(しのりゅう)の家元・蜂谷宗家(はちやそうけ)が神前に銘香・朱の玉垣(あけのたまがき)を献香します。

  • 香道茶道・志野流は室町幕府6代将軍・足利義教(あしかがよしのり)、室町幕府7代将軍・足利義勝(あしかがよしかつ)、室町幕府8代将軍・足利義政(あしかがよしまさ)など足利将軍家に近臣として使えた志野宗信が起源です。なお志野流4代目以降は蜂谷家に引き継がれたそうです。
  • 香道は香木を焚き、立ち上る香りを鑑賞するものです。香道には香木の香りを鑑賞する聞香(もんこう)と香りを聞き分ける組香(くみこう)があります。なお香道には志野流以外にも御家流(おいえりゅう)・米川流(よねかわりゅう)・香道翠風流(こうどうすいふうりゅう)などの流派があります。

葵祭見どころ

【葵祭 歴史・簡単概要】

葵祭は第29代・欽明天皇の時代(539年~571年)に全国が風水害に見舞われて飢餓・疫病が流行し、卜部伊吉若日子に占わせられたところ賀茂大神の祟りであるとした為、4月吉日を選んで、馬に鈴を懸け、人は猪頭を被り、駆競して、盛大に祭りを行ったことが起源とも言われています。なお葵祭は正式名称を賀茂祭と言うが、賀茂祭は祭儀に関わる人や牛車に至るまで二葉葵を桂の小枝に挿し飾ることから江戸時代以降に葵祭と言われるようになりました。
葵祭歴史年表

【上賀茂神社 歴史・簡単概要】

上賀茂神社(かみがもじんじゃ)・賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)は起源が明確ではありません。上賀茂神社は社伝によると神代の昔に賀茂別雷命(かもわけいかづちのかみ)が現社殿の北北西にある秀峰・神山(こうやま)に降臨したのが起源とも言われています。その後677年(天武天皇6年)に賀茂神宮が造営されたとも言われています。794年(延暦13年)の第50代・桓武天皇による平安京遷都以降は皇城鎮護の神・山城国一之宮として、桓武天皇を初めとする歴代天皇が行幸・奉幣祈願されたと言われています。807年(大同2年)に最高位である神階・正一位を賜って、葵祭(賀茂祭)が勅祭になり、810年(大同5年)には賀茂斎院が置かれ、第52代・嵯峨天皇の皇女・有智子内親王(うちこないしんのう)が初代斎王として仕え、以降歴代斎王が葵祭に奉仕しました。上賀茂神社は明治時代から戦後まで伊勢神宮に次ぐ、官幣大社の筆頭とされました。
*参考・・・上賀茂神社(拝観料・アクセス・歴史概要・見どころ・・・)ホームページ

【上賀茂神社献香祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
葵祭2025日程(路頭の儀・前儀・後儀・・・)

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