荒見神社(アクセス・マップ・見どころ・・・)
荒見神社
荒見神社(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。荒見神社は「山城国風土記・713年(和銅6年)編纂」の逸文に「荒海の社祇社、み名は大歳の神」と記されていると言われています。荒海は荒水が転訛したものとも言われ、木津川の水害などを避ける為に祀られるようになったとも言われています。
【荒見神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府城陽市富野荒見田165
最寄り駅・バス停・・・長池駅(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR奈良線
*近鉄京都線の場合、富野荘駅(徒歩約15分)
路線・時刻表・運賃チェック
【荒見神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【荒見神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【荒見神社 歴史・簡単概要】
荒見神社(あらみじんじゃ)は京都府城陽市富野荒見田にあります。荒見神社は飛鳥時代の647年(大化3年)に阿良美五社大明神(あらみごしゃだいみょうじん)として五社ヶ谷(ごしゃがだに)に創建されたとも言われています。平安時代中期に「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」に「久世郡 二十四座 大十一座 小十三座」と記され、式内社に列したとも言われています。(諸説あり)室町時代中期の1461年(寛正2年)に現在の場所に移され、安羅見五社天神宮と称したと言われています。その後旧・富野荘村の産土神(うぶすながみ)として崇敬されました。江戸時代初期の1604年(慶長9年)に現在の本殿(重要文化財)が建立されました。ちなみに江戸時代に天神社(てんじんしゃ)とも言われていました。1887年(明治20年)に社名を荒見神社に改めました。なお荒見神社は天火明尊(あめのほあかりのみこと・天火明櫛玉饒速日命)・天香語山尊(あめのかぐやまのみこと)・天村雲尊(あめのむらくものみこと)・阿比良依姫尊(あひらよりひめのみこと)・木花開耶姫尊(このはなさくやひめのみこと)を祭神として祀っています。
*参考・・・荒見神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)
【荒見神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
荒見神社の見どころは国の重要文化財に指定されている三間社(さんけんしゃ)流造(ながれづくり)の本殿(重要文化財)です。本殿は木鼻に施された若葉の彫刻などの意匠が特徴になっています。また京都府登録有形文化財である御霊社やいずれも城陽市文化財である神門・透垣・中門も見どころです。なお6月の茅の輪くぐりの際に行われるおかげ踊りも見どころです。
【荒見神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0774-52-2014(荒見神社)
【荒見神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【荒見神社 おすすめ散策ルート】
荒見神社からのおすすめ散策ルートは南側に位置する桜づつみ富野緑地を散策することです。15分ほど散策すると桜づつみ富野緑地に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお荒見神社周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。