北野天満宮御手洗川足つけ燈明神事2025年8月

御手洗川足つけ燈明神事

北野天満宮御手洗川足つけ燈明神事

北野天満宮御手洗川足つけ燈明神事(日程・時間・・・)を紹介しています。御手洗川足つけ燈明神事は例年8月に行われています。御手洗川足つけ燈明神事は先ず受付(有料)を行い、陰陽五行の願いに準えたご利益が異なる五色の御手洗ろうそくを選んで受け取り、御手洗川に入って清らかな水で邪気を祓って心身を清め、ろうそくに火を灯して献灯します。(詳細下記参照)

【北野天満宮御手洗川足つけ燈明神事2024 日程時間(要確認)】
北野天満宮御手洗川足つけ燈明神事2024は2024年(令和6年)8月2日(金曜日)~18日(日曜日)9:00~20:00に行われます。(受付19:40終了)なお8月7日10:00から御手洗祭、8月2日~18日日没~20:00に北野萬燈会(境内夜間特別拝観)、8月9日~12日9:00~20:00に本殿特別公開、8月9日~12日16:00~20:00に北野夏祭りが行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・北野天満宮ホームページ

【北野天満宮御手洗川足つけ燈明神事 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区御前通今出川上る馬喰町
最寄り駅・バス停・・・北野天満宮前(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から北野天満宮は50系統(B2乗り場)、101系統(B2乗り場)
*四条河原町からは51系統
*四条烏丸からは55系統、101系統、203系統
*河原町丸太町からは10系統
路線・時刻表・運賃チェック

*嵐電(京福電鉄)北野線の場合、最寄り駅は北野白梅町駅(徒歩約7分)

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【北野天満宮御手洗川足つけ燈明神事 歴史・簡単概要】
北野天満宮御手洗川足つけ燈明神事(みたらしがわあしつけとうみょうしんじ)は七夕祭(たなばたさい)で行われています。北野天満宮では古くから七夕神事が御手洗祭と称して行われ、大祓神事を意味する重儀とされていました。御手洗祭は夏越大祓(6月30日)から続く夏越の大祓祭と考えられていたそうです。御手洗祭では江戸時代まで旧暦の七夕(7月7日)に川に入って水に足をつけ、厄を祓い清めていたが、明治時代以降に簡略化されました。御手洗川足つけ燈明神事は2016年から再興され、御手洗祭は2027年の式年大祭(千百二十五年半萬燈祭)で復活を目指しているそうです。なお七夕祭は本来棚機祭と書き、機織りの町・西陣地域らしく機織りの祖神・天棚機姫神(あめのたなばたひめのかみ)のお祭です。
御手洗川足つけ燈明神事は先ず絵馬堂で受付(有料)を行い、陰陽五行の願いに準えたご利益が異なる五色の御手洗ろうそくを選んで受け取り、御手洗川(幅約5メートル・長さ約30メートル)に入って清らかな水で邪気を祓って心身を清め、御手洗ろうそくに火を灯して献灯します。水に浸すと文字が浮かび上がる水みくじ(日本語・英語)もできます。ちなみに御本殿石の間通り抜け神事も行われています。なお御手洗川足つけ燈明神事は境内夜間拝観と史跡御土居のライトアップとともに京の七夕・北野紙屋川エリアの協賛事業になっています。
青・・・芸道上達・スポーツ向上・成績向上・目的達成・業務成就
白・・・開運招福・心願成就・就職成就・趣味達成
赤・・・良縁成就・縁結び・子宝成就・家内円満
黄・・・金運向上・商売繁盛・福徳招来・職務繁栄
紫・・・身体安全・健康回復・病気平癒・延命長寿
●北野天満宮の歴史(創建から現在)を紹介しています。
北野天満宮歴史(菅原道真・豊臣秀吉・豊臣秀頼)
●北野天満宮の見どころ(本殿・三光門など)を紹介しています。
北野天満宮見どころ(本殿・三光門など)

*参考・・・北野天満宮七夕祭

【北野天満宮 歴史・簡単概要】
北野天満宮(きたのてんまんぐう)は平安時代中期の947年(天暦元年)に西ノ京に住んでいた多治比文子(たじひのあやこ)・近江(滋賀)比良宮(ひらのみや)の神主である神良種(みわのよしたね)・北野朝日寺(東向観音寺(ひがしむかいかんのんじ))の僧である最珍(さいちん・最鎮)らが神殿を造営し、祭神・菅原道真(すがわらのみちざね)を祀ったのが起源です。903年(延喜3年)に菅原道真が左遷された大宰府で没し、942年(天慶5年)に多治比文子に宣託があり、947年(天暦元年)には神良種の子・太郎丸に再び託宣があったとも言われています。その後菅原道真の左遷の原因になった左大臣・藤原時平(ふじわらのときひら)の甥・藤原師輔(ふじわらのもろすけ)が私邸を寄贈し、大規模な社殿が造営されました。987年(永延元年)に第66代・一条天皇が勅使を派遣して国家の平安を祈願する勅祭が行われ、神号「北野天満宮天神」を賜り、1004年(寛弘元年)には一条天皇が行幸し、その後皇室に崇敬されました。しかし1444年(文安元年)の文安の麹騒動(ぶんあんのこうじそうどう)で室町幕府の攻撃によって焼失して一時衰退しました。1587年(天正15年)に関白・豊臣秀吉が境内で北野大茶会(きたのだいさのえ)を行い、1607年(慶長12年)には秀吉の子・豊臣秀頼が本殿などを造営しました。なお北野天満宮は「文道の大祖・風月の本主」と言われる菅原道真を祀っていることもあり、学問の神として多くの信仰を集めています。
北野天満宮は菅原道真を祀った神社の総本社です。
*参考・・・京都・北野天満宮(拝観料・アクセス・歴史概要・見どころ・・・)ホームページ

【北野天満宮御手洗川足つけ燈明神事 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
京都・北野天満宮(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
京都8月のイベント・行事

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