墨染寺桜ライトアップ2026年3月(夜間拝観)

墨染寺桜ライトアップ(日程・アクセス・概要)

墨染寺桜ライトアップ・夜間拝観(日程時間など)を紹介しています。墨染寺桜ライトアップは桜が見ごろを迎える時期に行われます。墨染寺には寂しげな白い花を咲かせる墨染桜・ソメイヨシノが植えられ、墨染寺は古くから桜寺とも言われていました。桜ライトアップは3月下旬から桜の花が散る4月上旬まで行われます。期間中にはイベントも行われます。(要確認)(詳細下記参照)

【墨染寺桜ライトアップ2025 日程時間(要確認)】
墨染寺桜ライトアップ2025は2025年(令和7年)3月26日(水曜日)~桜が散るまでに行われます。なお3月30日(日曜日)10:00~16:00に墨染寺さくらまつりが行われます。(現在確認中・要注意)
●京都の桜名所では桜の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都桜ライトアップ2026(清水寺・円山公園・東寺・・・)

【墨染寺桜ライトアップ アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市伏見区墨染町741
最寄り駅・バス停・・・墨染駅(徒歩約4分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*祇園四条駅からは京阪電鉄本線

*近鉄京都線の場合、最寄り駅は伏見駅(徒歩約15分)
*JR奈良線の場合、最寄り駅は藤森駅(徒歩約18分)
路線・時刻表・運賃チェック

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【墨染寺桜ライトアップ 歴史・簡単概要】
墨染寺桜ライトアップ・墨染夜桜ライトアップは桜が見ごろを迎える時期に行われます。ちなみに墨染寺の桜見ごろは例年4月上旬頃です。なお墨染寺桜ライトアップは墨染寺・リファイン桃山(植道)が主催して行われます。
墨染寺桜見ごろ
墨染寺には寂しげな白い花を咲かせる墨染桜(すみぞめざくら)・ソメイヨシノ(染井吉野)が植えられ、墨染寺は古くから桜寺とも言われていました。桜ライトアップは3月下旬から桜の花が散る4月上旬まで行われます。期間中には雅楽演奏などのイベントも行われます。(要確認)
墨染桜は平安時代の歌人・上野岑雄(かみつけのみねお・上野岑朝臣)が友であった太政大臣・藤原基経(ふじわらのもとつね)の死を悼んで、和歌「深草の 野辺の桜し 心あらば 今年ばかりは 墨染に咲け」を詠んでから墨染色(喪の色)の花をつけるようになったとも言われています。なお現在の墨染桜は4代目です。3代目・墨染桜は約20年間花を咲かせていたが、近年衰弱して病気で枯れ、2017年(平成29年)に4代目が植えられたそうです。
雅楽は日本古来の音楽・舞に中国など大陸から伝わった音楽・舞が融合し、10世紀頃に完成したと言われています。雅楽は神楽・久米舞など日本固有の国風の歌舞(くにぶりのうたまい)・中国系の唐楽・朝鮮系の高麗楽などに分類されます。

【墨染寺 歴史・簡単概要】
墨染寺は874年(貞観16年)に摂政太政大臣・藤原良房が第56代・清和天皇の勅願によって創建した貞観寺が起源とも言われています。清和天皇は第55代・文徳天皇と藤原良房の娘・染殿后(藤原明子)の第4皇子・惟仁親王として生まれました。891年(寛平3年)に歌人・上野岑雄が太政大臣・藤原基経を偲んで和歌を詠んだと言われています。その後天正年間(1573年~1593年)頃に大僧都・日秀上人が墨染桜の話を聞った関白・豊臣秀吉の寄進により、日蓮宗墨染桜寺として再興したと言われています。豊臣秀吉の姉・日秀尼(村雲尼)が「法華経」に帰依していたとも言われています。江戸時代に現在の場所に移ったが、その後荒廃し、学妙上人が再興したと言われています。
*参考・・・墨染寺(アクセス・歴史・・・)

【墨染寺桜ライトアップ 備考】
墨染寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2026(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)

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