白峯神宮武道繁栄奨励祭・古武道奉納報告祭2025年5月5日
白峯神宮武道繁栄奨励祭・古武道奉納報告祭
白峯神宮武道繁栄奨励祭・古武道奉納報告祭(日程・時間・・・)を紹介しています。武道繁栄奨励祭・古武道奉納報告祭は例年5月5日に行われています。武道繁栄奨励祭では松濤館空手道白峯塾の子どもによる奉納演武が行われます。また日本古武道振興会に加盟する日本古来の古武道が奉納されます。献茶式も行われ、野点席が設けられます。(要確認)(詳細下記参照)
【白峯神宮武道繁栄奨励祭・古武道奉納報告祭2025 日程時間(要確認)】
白峯神宮武道繁栄奨励祭・古武道奉納報告祭2025は2025年(令和7年)5月5日(月曜日)に行われます。8:30から武道繁栄奨励祭、10:00から古武道奉納報告祭が行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・白峯神宮ホームページ
【白峯神宮武道繁栄奨励祭・古武道奉納報告祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区今出川通り堀川東飛鳥井町261番地
最寄り駅・バス停・・・堀川今出川(徒歩約1分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から白峯神宮は9系統(B1乗り場)
*四条河原町からは12系統、51系統、59系統
*四条烏丸からは12系統、51系統、201系統
*河原町丸太町からは59系統
路線・時刻表・運賃チェック
*地下鉄烏丸線の場合、最寄り駅は今出川駅(徒歩約8分)
【白峯神宮武道繁栄奨励祭・古武道奉納報告祭 歴史・簡単概要】
白峯神宮武道繁栄奨励祭・古武道奉納報告祭(ぶどうしょうれいはんえいさい・こぶどうほうのうほうこくさい)は例年5月5日の子どもの日に行われます。なお白峯神宮には球技上達だけでなく、武道弓道上達のご利益があるとも言われています。
武道繁栄奨励祭では松濤館空手道白峯塾の子どもによる奉納演武が行われます。また古武道奉納奉告祭では日本古武道振興会に加盟する剣術・薙刀(なぎなた)・居合・柔術などの日本古来の古武道が奉納されます。なお武道繁栄奨励祭・古武道奉納報告祭では煎茶道・方円流(ほうえんりゅう)による献茶式も行われ、野点席が設けられます。(要確認)
2016年は荒木流軍用小具足・細川家伝統兵法二天一流・兵法タイ捨流・蔵馬流剣術・無雙直伝英信流居合兵法・神道無念流剣術・心形刀流武芸形・小野派一刀流剣術・天然理心流・柳生心眼流體術・天道流薙刀術・神夢想林崎流居合・立身流兵法・夢想神伝流居合道・関口新心流柔術・戸山流抜刀道・直心影流薙刀術・天真正伝香取神道流・夢想神伝居合重信流詰合・琉球古武術が奉納されます。
方円流は水口豊園が流祖です。方円流の名称は「水は方円の器にしたがう」という言葉に由来しています。ちなみに意味は人は環境や友人により、良くも悪くも変わるということです。
白峯神宮見どころ
【白峯神宮 歴史・簡単概要】
白峯神宮(しらみねじんぐう)は藤原北家師実流(花山院家)の一つで、蹴鞠・和歌の宗家であった飛鳥井(あすかい)邸があった場所です。白峯神宮は1868年(明治元年)に第122代・明治天皇が父である第121代・孝明天皇の遺志を継承し、讃岐の白峯陵から第75代・崇徳天皇の霊を移して造営しました。崇徳上皇(崇徳天皇)は皇位継承問題や摂関家の内紛により、第77代・後白河天皇と対立した1156年(保元元年)の保元の乱に敗れて讃岐に配流され、二度と京都に戻ることなく1164年(長寛2年)に46歳で崩御しました。その後1874年(明治6年)に淡路島の淡路陵から第47代・淳仁天皇(廃帝・淡路廃帝)の霊を移して合祀しました。淳仁天皇は孝謙上皇(第46代・孝謙天皇及び第48代・称徳天皇)が寵愛する僧・弓削道鏡(ゆげのどうきょう)を排除しようとし、孝謙上皇と対立した764年(天平宝字8年)の藤原仲麻呂(ふじわらのなかまろ)の乱で廃位されて淡路に配流され、765年(天平神護元年)に32歳で崩御しました。
*参考・・・京都・白峯神宮(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【白峯神宮武道繁栄奨励祭・古武道奉納報告祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
白峯神宮(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
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