峰定寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

峰定寺

峰定寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。峰定寺のある大悲山には「鐘掛岩」・「蟻の戸渡り」などの行場があり、古くから有名な行場である奈良大和の大峯山に対し、「北大峯」と言われています。なお仁王門から本堂までの参道は歴史的自然環境保全地域です。

【峰定寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区花背原地町772
最寄り駅・バス停・・・大悲山口(徒歩約30分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*叡山電鉄・出町柳駅からは広河原行き
京都バス・アクセスダイヤ

【峰定寺 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~16:00 受付15:30終了
12/1~3/30までは閉門、悪天候時・団体・子供は入山禁止

【峰定寺 拝観料金・料金(要確認)】
大人・大学生・高校生・中学生500円

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【峰定寺 歴史・簡単概要】
峰定寺(ぶじょうじ)は1154年(久寿元年)に修験者であった三滝上人(みたきしょうにん)・観空西念(かんくうさいねん)が鳥羽上皇(第74代・鳥羽天皇)の勅願により、鳥羽上皇の念持仏である十一面千手観音像を本尊として創建したのが起源とも言われています。信西(しんぜい)こと藤原通憲(ふじわらのみちのり)と平清盛が本堂・仁王門を建立したとも言われています。1350年(貞和6年)に現在の仁王門が再建され、同じ頃に現在の本堂が再建されたと言われています。その後衰微し、1676年(延宝4年)に後西上皇(第111代・後西天皇)の皇子・聖護院宮道祐入道親王(どうゆうにゅうどうしんのう)が後西上皇の勅により、貴船成就院・元快が伽藍を再建し、本山修験宗の総本山・聖護院(しょうごいん)に属するようになりました。なお峰定寺は本尊・千手観音を安置し、樹齢約1,000年と言われる花背の三本杉を神木としています。
峰定寺は本山修験宗の寺院です。
*参考・・・峰定寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【峰定寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
峰定寺の見どころは本堂です。本堂は世界遺産である清水寺の本堂(清水の舞台)と同様に断崖に迫り出した舞台造(懸造)で、日本最古の舞台造建築と言われています。なお峰定寺は紅葉の名所で見どころです。

重要文化財・・・本堂、供水所、仁王門、木造千手観音坐像、木造不動明王二童子立像・毘沙門天立像 、木造釈迦如来立像、木造金剛力士立像、草花文磬

【峰定寺 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●紅葉見ごろは例年11月上旬頃です。山内にイロハモミジ・ヤマモミジなどが植えられ、紅葉と標高約747メートルの大悲山南中腹の断崖に迫り出した舞台造の本堂との光景が美しいと言われています。
峰定寺紅葉見ごろ

*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2024(清水寺・東福寺・永観堂・・・)

【峰定寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-746-0036

【峰定寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【峰定寺 おすすめ散策ルート】
峰定寺からのおすすめ散策ルートは最寄りのバス停・大悲山口に戻るルートです。峰定寺の周辺には天照皇天神社はあるが、かなり距離がある為、無理はしない方がいいかもしれません。なお峰定寺は京都中心からはかなり距離がある為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。京都観光・旅行では時間を上手に利用することが重要だ。

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