聴松院(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
聴松院
聴松院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。聴松院ゆかりの清拙正澄(せいせつしょうちょう)は1326年(嘉暦元年)に中国から来日し、鎌倉幕府執権・北条高時の招きで鎌倉・建長寺に住して禅規を刷新しました。なお摩利支尊天は清拙正澄が中国から招来したと言われています。
【聴松院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区南禅寺福地町
最寄り駅・バス停・・・南禅寺・永観堂道(徒歩約10分)、東天王町(徒歩約15分)、宮ノ前町(徒歩約15分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から聴松院は5系統(A1乗り場)
*四条河原町からは5系統
*四条烏丸からは5系統
路線・時刻表・運賃チェック
*地下鉄東西線の場合、最寄り駅は蹴上駅(徒歩約8分)
【聴松院 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開
【聴松院 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開
【聴松院 歴史・簡単概要】
聴松院(ちょうしょういん)はかつて臨済宗(りんざいしゅう)の僧・天境霊致(てんきょうれいち)が建立した南禅寺(なんぜんじ)の塔頭・善住庵(ぜんじゅうあん)があったとも言われています。聴松院は天境霊致の師で、大鑑派(清拙派)の祖・清拙正澄(せいせつしょうちょう)が創建した塔所・瑞松庵(ずいしようあん)が起源とも言われています。室町時代中期の1453年(享徳2年)に清拙正澄が建仁寺(けんにんじ)の塔頭・雲興庵(こううんあん)跡に祖塔を復興し、檀越で、室町幕府第11代管領・細川満元(ほそかわみつもと)の号に因んで聴松院としました。その後応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の兵火によって焼失し、1483年(文明15年)に希世霊彦(きせいれいげん)が再興しました。江戸時代中期の元禄年間(1688年~1704年)から湯豆腐を提供するようになったとも言われています。なお2007年(平成19年)に湯豆腐料理店は営業を終えたそうです。
聴松院は臨済宗南禅寺派・南禅寺の塔頭です。
【聴松院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
聴松院の見どころは摩利支尊天と狛猪です。なお聴松院は梅の名所で見どころです。
京都梅見ごろ2025(北野天満宮・梅宮大社・・・)
【聴松院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-761-2186
【聴松院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
京都・南禅寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報・南禅寺見どころ(水路閣・三門など)
【聴松院 おすすめ散策ルート】
聴松院からのおすすめ散策ルートは南禅寺・永観堂(禅林寺)・哲学の道を経由し、北にある銀閣寺(東山慈照寺)に向かうルートです。40分ほど散策すれば、世界遺産である銀閣寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なおルートの周辺には若王子神社・霊鑑寺・安楽寺・浄土寺・法然院などがあり、それらを散策しながら銀閣寺に向かうのもいいかもしれません。