観音寺(アクセス・マップ・見どころ・・・)

観音寺

観音寺(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。観音寺が第13番札所になっている京都洛西観音霊場は桂川西岸から西山に建立されている寺院が札所になっています。京都洛西観音霊場は善峰寺・金蔵寺・十輪寺・西迎寺・三鈷寺などの33札所と乗願寺などの3ケ寺の番外札所、合計36寺院から構成されています。

【観音寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府長岡京市神足屋敷2-12-4
最寄り駅・バス停・・・長岡京駅(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。
*JR東海道線
路線・時刻表・運賃チェック

【観音寺 拝観時間・時間(要確認)】
確認中

【観音寺 拝観料金・料金(要確認)】
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【観音寺 歴史・簡単概要】
観音寺(かんのんじ)・大悲山観音寺は京都府長岡京市神足屋敷にあります。観音寺は戦国時代(室町時代後期)の1570年(永禄13年)に雪山が創建したと言われています。その後江戸時代中期の宝暦年間(1751年~1763年)に再建されたと言われています。1978年(昭和53年)に京都洛西観音霊場が再興が呼び掛けられて再興しました。京都洛西観音霊場は室町時代に創始されたとも、江戸時代に創始されたとも言われ、江戸時代に信仰を集めた西の岡三十三所(にしのおかさんじゅうさんしょ)を前身としています。ただ明治維新後の神仏分離令・廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)によって一部の札所が廃寺になりました。観音寺は本尊・十一面観世音菩薩(じゅういちめんかんぜおんぼさつ)坐像を祀っています。十一面観世音菩薩坐像は南北朝時代に南朝2代で、第97代・後村上天皇(ごむらかみてんのう)が吉野で亡くなった父である南朝初代で、第96代・後醍醐天皇(ごだいごてんのう)の菩提を弔う為、僧・舜悟に命じて仏師・秀弁に造仏させたとも言われています。後醍醐天皇は鎌倉幕府滅亡後に建武の新政を開始したが、室町幕府初代将軍・足利尊氏(あしかがたかうじ)と対立し、京都を脱出して奈良吉野に南朝を樹立し、1339年(延元4年・暦応2年)に崩御しました。十一面観世音菩薩坐像はかつて滋賀県甲賀市・常光寺に祀られていたが、その後観音寺に移されたと言われています。観音寺は京都洛西観音霊場(きょうとらくさいかんのんれいじょう)の第13番札所になっています。
観音寺は浄土宗の寺院です。
*参考・・・観音寺(アクセス・歴史・見どころ・・・)

【観音寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
観音寺の見どころは京都洛西観音霊場になっている本尊・十一面観世音菩薩坐像です。ちなみに十一面観世音菩薩は六観音の一尊です。十一面観音像は通例として、頭上の正面側に柔和相(3面)、左側に憤怒相(3面)、右側に白牙上出相(3面)、背面に大笑相(1面)、頭頂に仏相を現します。

【観音寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・075-956-4780(観音寺)

【観音寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【観音寺 おすすめ散策ルート】
観音寺からのおすすめ散策ルートは西側の勝竜寺城公園を散策することです。5分ほど散策すると勝竜寺城公園に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお南側には勝竜寺もあり、そちらを散策するのもいいかもしれません。

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