大覚寺修正会2026年1月1日・2日(天下泰平・万民豊楽)

大覚寺(Daikaku-ji Temple)

大覚寺修正会(日程・アクセス・概要)

大覚寺修正会(日程時間など)を紹介しています。修正会は例年1月1日・2日に行われています。修正会では新年に1年間の天下泰平・万民豊楽を祈願します。修正会には一般の方も参加することができるそうです。(要確認)なお大覚寺ではかつて12月31日の除夜の鐘(じょやのかね)の後、1月1日0:00から修正会が行われていたそうです。(詳細下記参照)

【大覚寺修正会2026 日程時間(要確認)】
大覚寺修正会2026は2026年(令和8年)1月1日(木曜日)・2日(金曜日)10:00から行われます。1月1日は14:00からも行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・大覚寺ホームページ
★京都での初詣ランキングを紹介しています。(下記リンク参照)
京都初詣ランキング2026

【大覚寺修正会 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区嵯峨大沢町4
最寄り駅・バス停・・・大覚寺(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から大覚寺は28系統(D3乗り場)
*四条烏丸から91系統
路線・時刻表・運賃チェック

*JR嵯峨野線の場合、最寄り駅は嵯峨嵐山駅(徒歩約15分)

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【大覚寺修正会 歴史・簡単概要】
大覚寺修正会(しゅしょうえ)は1月1日・2日に行われます。修正会では新年に1年間の天下泰平(てんかたいへい)・万民豊楽(ばんみんほうらく)を祈願します。修正会には一般の方も参加することができるそうです。(要確認)なお大覚寺ではかつて12月31日の除夜の鐘(じょやのかね)の後、1月1日0:00から修正会が行われていたそうです。
修正会は寺院で毎年正月(1月)に数日間(基本的に7日間)行われる悔過(けか)の法会です。修正会は修正月会とも言われています。修正会では昨年を反省し、新年の国家安泰・皇室の安泰・五穀豊穣などを祈願します。ちなみに修正会は中国の年始の儀式が起源とも言われています。日本では759年(天平宝字3年)以前から官立の大寺院などで悔過会(けかえ)が行われ、その後767年(神護景雲元年)からは国分寺で吉祥天悔過会(きっしょうてんけか)が行われるようになり、新春の法会として広まったとも言われています。なお吉祥天(きっしょうてん・きちじょうてん)は仏教の守護神とされています。吉祥天は毘沙門天の妃とも、妹ともされています。また吉祥天は美女の代名詞ともされています。なお吉祥は繁栄・幸運を意味することから吉祥天は幸福・富の神とされたり、金光明経から前科に対する謝罪の神ともされたりしています。
●大覚寺の歴史(創建から現在)を紹介しています。
大覚寺歴史(嵯峨天皇・空海・正子内親王)
●大覚寺の見どころ(正寝殿・大沢池など)を紹介しています。
大覚寺見どころ(正寝殿・大沢池など)

【大覚寺 歴史・簡単概要】
大覚寺(だいかくじ)・旧嵯峨御所大本山大覚寺(きゅうさがごしょだいほんざんだいかくじ)は平安時代初期に第52代・嵯峨天皇が造営した離宮・嵯峨院があった場所です。嵯峨院では真言宗の宗祖である弘法大師・空海が嵯峨天皇の信任を得て、空海が自ら刻んだと言われている五大明王を安置する堂を建立して修法を行いました。876年(貞観18年)に嵯峨天皇の皇女で、第53代・淳和天皇の皇后・正子内親王(まさこないしんのう)が淳和天皇の第2皇子・恒寂入道親王(ごうじゃくにゅうどうしんのう・恒貞親王)を開山として離宮を寺院に改めて門跡寺院になり、第56代・清和天皇から寺号・大覚寺を賜ったと言われています。鎌倉時代に後宇多法皇(第91代・後宇多天皇)が伽藍を建立して再興し、中興の祖・大覚寺殿とも称され、また院政を行ったことから嵯峨御所(さがごしょ)とも言われるようになりました。後宇多法皇と父・亀山法皇(第90代・亀山天皇)の皇統は後宇多法皇が大覚寺に住したことから大覚寺統(南朝)と称されるようになり、1392年(元中9年・明徳3年)の南北朝媾和では正寝殿で南朝の第99代・後亀山天皇から北朝の第100代・後小松天皇に三種の神器が引き継がれました。なお大覚寺は生け花発祥の寺で、いけばな嵯峨御流(さがごりゅう)の総司所(家元)です。
大覚寺は真言宗大覚寺派大本山の寺院です。
*参考・・・京都・大覚寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【大覚寺修正会 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
大覚寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
京都1月のイベント・行事

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