大機院(アクセス・見どころ・・・)東福寺
大機院
大機院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。大機院を創建した九条満家は九条家として初めて足利将軍家から偏諱(へんき)を受け、室町幕府3代将軍・足利義満の「満」の字を与えられました。なお九条満家は1418年(応永25年)に関白になり、1448年(文安5年)に出家しました。
【大機院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区本町15-798
最寄り駅・バス停・・・東福寺(徒歩約8分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から大機院は208系統(D2乗り場)
*四条河原町からは207系統
*四条烏丸町からは207系統
*河原町丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック
*JR奈良線の場合、最寄り駅は東福寺駅(徒歩約10分)
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は東福寺駅(徒歩約10分)
【大機院 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開
【大機院 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開
【大機院 歴史・簡単概要】
大機院(だいきいん)は1420年(応永27年)関白・九条満家(くじょうみついえ)が創建しました。その後慶長年間に焼失したが、1645年(正保2年)摂政・九条道房(くじょうみちふさ)が道房の旧殿を移して再興しました。なお東福寺は1236年(嘉禎2年)摂政・九条道家が高さ5丈の釈迦像を安置する寺院を建立することを発願したのが起源です。
大機院は臨済宗東福寺派大本山・東福寺の塔頭です。
【大機院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
大機院の見どころは玉日君御往生霊像(玉日ノ像)です。玉日君御往生霊像は九条道房の旧殿とともに移されました。
【大機院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
話番号・・・075-531-5545
【大機院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
京都紅葉名所・東福寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報・東福寺見どころ(三門・通天橋など)
【大機院 おすすめ散策ルート】
大機院からのおすすめ散策ルートは東福寺を経由し、東にある泉涌寺に向かうルートです。15分ほど散策すれば、東山の自然を感じながら泉涌寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお大機院周辺には正覚院・芬陀院(雪舟寺)・龍吟庵、泉涌寺周辺には即成院・戒光寺・今熊野観音寺・雲龍院もあり、それらも一緒に散策するのもいいかもしれません。