大光明寺(アクセス・見どころ・・・)相国寺
大光明寺
大光明寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。大光明寺は当初持明院統(北朝)の伏見殿(伏見離宮・船津御所)近くに創建されました。なお伏見殿は後白河上皇・光厳上皇・光明上皇に受け継がれ、伏見宮家の御所になり、伏見宮家歴代の菩提寺になりました。
【大光明寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区烏丸通寺之内上る東入相国寺門前町701
最寄り駅・バス停・・・今出川駅(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から大光明寺は地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ
【大光明寺 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開
【大光明寺 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開
【大光明寺 歴史・簡単概要】
大光明寺(だいこうみょうじ)は1339年(延元4年・暦応2年)後伏見天皇の女御・広義門院(西園寺寧子)が後伏見天皇の菩提を弔う為に夢窓国師(むそうこくし)・夢窓疎石(むそうそせき)を開山として創建しました。1409年(応永16年)栄仁親王が塔頭・大通院を建立したが、元和年間に大光明寺・大通院は相国寺山内に移りました。その後度々焼失したり、廃絶になったりしたが、1873年(明治6年)に心華院(しんげいん)に合寺され、1906年(明治39年)に廃絶していた常徳院を合寺し、名称が大光明寺に改められました。
大光明寺は臨済宗相国寺派・相国寺の塔頭です。
【大光明寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
大光明寺の見どころは庭園「峨眉山(がびさん)の庭」です。峨眉山は中国四川省にあり、山の険しさと禅修行の厳しさを表しているそうです。
重要文化財・・・絹本着色羅漢図
【大光明寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-211-0454
【大光明寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
市バスの場合、四条河原町からは59系統・201系統・203系統、最寄りのバス停は同志社前(徒歩約5分)
路線・時刻表・運賃チェック
相国寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
相国寺見どころ(法堂・開山堂など)
【大光明寺 おすすめ散策ルート】
大光明寺からのおすすめ散策ルートは北東にある加茂川(鴨川)を渡って、下鴨神社(賀茂御祖神社)に向かうルートです。30分ほど散策すれば、世界遺産である下鴨神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお大光明寺の南には京都御苑・京都御所・仙洞御所があり、そちらを散策するのもいいかもしれません。ただ京都御所・仙洞御所の拝観には事前の申込みが必要です。