大寧軒(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

大寧軒

大寧軒(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。大寧軒の庭園は茶道藪内家11代・透月斎竹窓紹智が作庭しました。なお藪内流の初代・藪内剣仲は武野紹鴎の最晩年の弟子で、千利休・古田織部とも親交が深く、利休からは茶室「雲脚」、織部からは茶室「燕庵」を賜りました。

【大寧軒 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区南禅寺福地町86
最寄り駅・バス停・・・南禅寺・永観堂道(徒歩約12分)、東天王町(徒歩約15分)、宮ノ前町(徒歩約15分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から大寧軒は5系統(A1乗り場)
*四条河原町からは5系統
*四条烏丸からは5系統
路線・時刻表・運賃チェック

*地下鉄東西線の場合、最寄り駅は蹴上駅(徒歩約8分)

【大寧軒 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開

【大寧軒 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開

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【大寧軒 歴史・簡単概要】
大寧軒(だいねいけん)はかつて南禅寺の塔頭(たっちゅう)・大寧院があった場所でした。明治維新後の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)により、寺地は上知になって廃寺になりました。その後茶道家元・藪内家(やぶのうちけ)に払い下げられたが、所有者が度々変わり、2004年(平成16年)に南禅寺の所有に戻りました。なお南禅寺は鎌倉時代後期の1291年(正応4年)に亀山法皇(第90代・亀山天皇(かめやまてんのう))が東福寺(とうふくじ)第3世住持であった大明国師(だいみょうこくし)・無関普門(むかんふもん)を開山として離宮・禅林寺殿(ぜんりんじどの)を寺に改めたのが起源です。
大寧軒は臨済宗南禅寺派・南禅寺の塔頭です。

【大寧軒 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
大寧軒の見どころは庭園と茶室「環翠庵」です。庭園は藪内家11代・透月斎竹窓紹智が作庭しました。

【大寧軒 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-255-1436

【大寧軒 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
京都・南禅寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報南禅寺見どころ(水路閣・三門など)

【大寧軒 おすすめ散策ルート】
大寧軒からのおすすめ散策ルートは南禅寺・永観堂(禅林寺)・哲学の道を経由し、北にある銀閣寺(東山慈照寺)に向かうルートです。40分ほど散策すれば、世界遺産である銀閣寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なおルートの周辺には若王子神社・霊鑑寺・安楽寺・浄土寺・法然院などがあり、それらを散策しながら銀閣寺に向かうのもいいかもしれません。

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