大心院(アクセス・見どころ・・・)妙心寺
大心院
大心院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。大心院はかつて末寺の僧や行脚の雲水の宿坊・旦過寮でした。旦過(たんが)とは夕刻に宿坊に到着し、旦(あした)に去るという意味だそうです。なお大心院は妙心寺にある山内38、境外10の塔頭のひとつです。
【大心院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区花園妙心寺57
最寄り駅・バス停・・・妙心寺前(徒歩約5分)、妙心寺北門前(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から大心院は26系統(D3乗り場)北
*四条烏丸からは26系統北、91系統前
*四条河原町からは10系統北
*河原町丸太町からは10系統北、93系統前
路線・時刻表・運賃チェック
*JR嵯峨野線の場合、最寄り駅は花園駅(徒歩約10分)
*嵐電(京福電鉄)北野線の場合、最寄り駅は妙心寺駅(徒歩約10分)
【大心院 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~17:00
【大心院 拝観料金・料金(要確認)】
個人
大人・大学生・高校生300円、中学生・小人150円
団体(30人以上)
大人・大学生・高校生270円、中学生・小人135円
【大心院 歴史・簡単概要】
大心院(だいしんいん)は1492年(明応元年)室町幕府の管領・細川政元が妙心寺10世・景堂(けいどう・げんどう)を開山として創建しました。その後応仁の乱の兵火によって焼失したが、再建されました。天正年間に細川幽斎によって現在の場所に移され、妙心寺の塔頭になりました。その後大心院は宿坊になり、現在も一般に開放されています。
大心院は臨済宗妙心寺派大本山・妙心寺の塔頭です。
*参考・・・大心院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【大心院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
大心院の見どころは「阿吽(あうん)庭」と「切石の庭」です。「阿吽の庭」は枯山水庭園です。またキリシマツツジ・松の古木も見どころです。
重要文化財・・・絹本着色羅漢図
【大心院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-461-5714
【大心院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
*京都バスの場合、三条京阪からは61系統、62系統、63系統、65系統、最寄りのバス停は妙心寺前(徒歩約5分)
京都バス・アクセスダイヤ
妙心寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
妙心寺見どころ(法堂・仏殿など)
【大心院 おすすめ散策ルート】
大心院からのおすすめ散策ルートは妙心寺北にある「きぬかけの道」沿いに仁和寺・龍安寺を散策するルートです。40分ほど散策すれば、いすれも世界遺産である仁和寺・龍安寺を回ることができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお大心院周辺には妙心寺・退蔵院・養源院・玉鳳院・春光院・大雄院・桂春院があり、それらを散策するのもいいかもしれません。