大善寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

大善寺

大善寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。大善寺は800年以上の歴史があると言われている六地蔵めぐりの第1番札所になっています。なお第1番札所・大善寺(伏見地蔵)、2番札所・浄禅寺(鳥羽地蔵)、3番札所・地蔵寺(桂地蔵)、4番札所・源光寺(常盤地蔵)、5番札所・上善寺(鞍馬口地蔵)、6番札所・徳林庵(山科地蔵)です。

【大善寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市伏見区桃山町西町24
最寄り駅・バス停・・・六地蔵駅(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からはJR奈良線

*京阪電鉄宇治線の場合、最寄り駅は六地蔵駅(徒歩約10分)
*地下鉄東西線の場合、最寄り駅は六地蔵駅(徒歩約10分)

【大善寺 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~16:00
年中無休

【大善寺 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【大善寺 歴史・簡単概要】
大善寺(だいぜんじ)・伏見地蔵(ふしみじぞう)は飛鳥時代(592年~710年)後期の705年(慶雲2年)に藤原氏の祖・藤原鎌足(ふじわらのかまたり・中臣鎌足(なかとみのかまたり))の長男・定慧(じょうえ・定恵)が創建し、法雲寺(ほううんじ)と称したのが起源と言われています。平安時代(794年~1185年)前期に昼は宮中に赴き、夜は閻魔之廰(えんまのちょう)に仕えた公卿(くぎょう)・小野篁(おののたかむら)は一度亡くなって冥土(めいど)に行き、生身の地蔵尊(じぞうそん)を拝して蘇り、6体の地蔵尊(じぞうそん)を自ら刻んだと言われています。852年(仁寿2年)に滋賀・園城寺(おんじょうじ・三井寺(みいでら))の智証大師(ちしょうだいし)・円珍(えんちん)が伽藍を修造し、天台宗(てんだいじゅう)に改めました。保元年間(1156年~1159年)に第77代・後白河天皇(ごしらかわてんのう)の勅命により、平清盛(たいらのきよもり)が西光法師(さいこうほうし)に命じ、都に通じる主要街道の入口に6体の地蔵尊の内、伏見地蔵を除く、5体の地蔵尊を六角堂を建立して祀ったと言われています。六地蔵めぐりが始まると大善寺は六地蔵めぐりの根本道場とされました。鎌倉時代(1185年~1333年)以降に度々焼失したり、荒廃したりしたと言われています。戦国時代(1336年~1573年)の永禄年間(1558年~1570年)に頓誉琳公(とんよりんこう)が中興し、浄土宗(じょうどしゅう)に改められました。江戸時代(1603年~1868年)前期の1665年(寛文5年)に江戸幕府2代将軍・徳川秀忠(とくがわひでただ)の娘で、第108代・後水尾天皇(ごみずのおてんのう)の中宮・東福門院(とうふくもんいん・徳川和子(とくがわまさこ))が子・興子内親王(第109代・明正天皇(めいしょうてんのう))の安産祈願成就のお礼として鐘楼を寄進しました。1703年(元禄16年)に焼失し、宝永年間(1704年~1711年)に勧修寺(かじゅうじ)の宸殿を移築し、本堂が建立されました。なお大善寺は阿弥陀如来(あみだにょらい)を本尊として安置しています。
*参考・・・大善寺(アクセス・歴史・・・)wiki

【大善寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
大善寺の見どころは六地蔵めぐりです。六地蔵めぐりは例年8月22日・23日に行われています。六地蔵を巡り、お札を受け取って玄関に吊るすと疫病退散・家内安全・福徳招来のご利益があるとも言われています。
六地蔵めぐり

【大善寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・-

【大善寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【大善寺 おすすめ散策ルート】
大善寺からのおすすめ散策ルートは北西にある伏見城に向かうルートです。20分ほど散策すれば、伏見城まで行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。海宝寺の南東には聖財寺・正行寺があり、そちらを散策するのもいいかもしれません。なお大善寺周辺にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。

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