出町橋(アクセス・マップ・歴史・・・)
出町橋
出町橋(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。出町橋近くには賀茂川(鴨川)と高野川の合流点に鴨川デルタがあり、賀茂川と高野川の中に亀や千鳥などの形をした飛び石が配置されています。飛び石は子供の遊び場やテレビドラマなどのロケ地に使われたりしています。
【出町橋 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区下鴨宮河町
最寄り駅・バス停・・・出町柳駅前(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは4系統(A2乗り場)、17系統(A2乗り場)
*四条河原町からは3系統、4系統、201系統
*四条烏丸からは3系統、201系統
*河原町丸太町からは3系統、17系統
路線・時刻表・運賃チェック
*京阪電鉄鴨東線の場合、最寄り駅は出町柳駅(徒歩約2分)
【出町橋 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【出町橋 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【出町橋 歴史・簡単概要】
出町橋(でまちばし)は一級河川・鴨川(かもがわ)の上流部にあたる賀茂川に架けられた橋長約83メートル・幅員約12メートルの橋です。出町橋は3径間連続鋼プレートガーターの鋼橋です。ちなみに鴨川(賀茂川)は京都市北区にある標高約896メートルの桟敷ヶ岳(さじきがだけ)を源とし、上賀茂付近で京都盆地に出て、出町付近で高野川と合流し、下鳥羽付近で京都盆地西側を流れる桂川と合流して淀川に注ぎます。出町橋近くには賀茂川(鴨川)と高野川の合流点に中洲・鴨川デルタがあり、かつては中洲に板を渡した仮橋である今出川口橋が架けられていたとも言われています。また個人所有の一本橋が架けられ、橋銭が徴収されていたとも言われています。明治時代に本格的な木造の橋が架けられたと言われています。その後1918年(大正7年)に出町橋が現在の位置に架けられました。かつては加茂川と高野川を跨いで架けられていたが、1918年(大正7年)に出町橋と河合橋に分割されたそうです。その後上流の葵橋が流失したことから出町橋が葵橋に名称が変更されたが、1935年(昭和10年)に葵橋(出町橋)が流失し、1954年(昭和29年)に葵橋(出町橋)が再建されました。その後1964年(昭和39年)に新しい葵橋が架けられると葵橋の名称が出町橋に戻されました。現在の出町橋は1954年(昭和29年)に葵橋として架けられました。なお出町橋西詰には鯖街道口の碑が建てられ、出町橋は鯖街道のひとつである若狭街道の出発点になっています。
*参考・・・出町橋(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【出町橋 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
出町橋の見どころは5月15日の葵祭・路頭の儀の時代行列です。時代行列は出町橋を渡ります。
●葵祭・路頭の儀では人約500名・馬約40頭・牛4頭・牛車2台・輿(こし)1丁の時代行列が出町橋を通って、下鴨神社を経由して上賀茂神社まで巡行します。
葵祭2025日程(時代行列・流鏑馬神事・・・)・葵祭2025日程(路頭の儀・前儀・後儀・・・)
【出町橋 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・075-222-3577(京都市建設局道路建設部道路建設課)
【出町橋 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【出町橋 おすすめ散策ルート】
出町橋からのおすすめ散策ルートは北北東に位置する下鴨神社に向かうルートです。15分ほど散策すると下鴨神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。また北側に伸びる賀茂川、南側に伸びる鴨川を散策するのもいいかもしれません。賀茂川・鴨川沿いには桜が植えられ、春はおすすめです。