恵美須神社火焚祭2024年11月16日(日程時間・・・)
恵美須神社火焚祭
恵美須神社火焚祭(日程・時間・・・)を紹介しています。火焚祭は例年11月16日に行われています。火焚祭では氏子などの名前が書かれた片木(へぎ)を護摩壇で焚き上げ、無病息災・家運隆昌・交通安全などを祈願します。護摩壇ではみかんが焼かれ、おさがりになります。(要確認)なお火焚祭では神楽や湯立神楽(ゆだてかぐら)も奉納されます。(詳細下記参照)
【恵美須神社火焚祭2024 日程時間(要確認)】
恵美須神社火焚祭2024は2024年(令和6年)11月16日(土曜日)14:00から行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・恵美須神社ホームページ
【恵美須神社火焚祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区大和大路通四条下ル小松町125
最寄り駅・バス停・・・祇園(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から恵美須神社は100系統(D1乗り場)、110系統(D1乗り場)、206系統(D2乗り場)
*四条河原町・四条烏丸・四条堀川・四条大宮からは46系統、201系統、203系統、207系統
*河原町丸太町・烏丸丸太町・堀川丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は祇園四条駅(徒歩約6分)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約8分)
【恵美須神社火焚祭 歴史・簡単概要】
恵美須神社火焚祭(ひたきさい)は延喜式の窯(かまど)の祭よりも更に古い鞴(ふいご)の祭が起源と言われています。鞴の祭では旧暦11月8日に普段鞴を使っている鍛冶屋・鋳物師などが1日仕事を休み、鞴を祓い清めて注連縄を張り、お供物を供えたりしたそうです。ちなみに鞴火力を強める為に風を送る道具です。
火焚祭では先ず本殿で修祓(しゅばつ)が行われ、片木(へぎ)を焚き上げる護摩壇や湯立神楽に使われる釜なども祓い清められ、次に祝詞奏上などの神事が行われます。その後巫女による神楽が奉納されます。神楽の奉納終了後、鳥居横に設けられたを護摩壇で氏子などの名前が書かれた片木(へぎ)を焚き上げ、無病息災・家運隆昌・交通安全などを祈願します。護摩壇ではみかんが焼かれ、おさがりになります。(要確認)ちなみに焼きみかんには風邪除けのご利益があるとも言われています。なお本殿前では湯立神楽(ゆだてかぐら)も奉納されます。湯立神楽では大釜に湯を沸かし、清めの塩・酒などを入れ、釜の中に入れた笹を勢いよく振り、湯を四方八方に飛ばします。ちなみに飛んだ湯を浴びると無病息災などのご利益があるとも言われています。
火焚祭は宮中で古くから行われている新嘗祭(にいなめさい)が起源とも言われています。新嘗祭では11月23日に天皇が五穀の新穀を全ての神々である天神地祇(てんじんちぎ)に供え、自らも食して収穫に感謝しました。新嘗祭は宮中三殿の近くの神嘉殿で行われていたそうです。新嘗祭は室町時代に民間にも広まり、竃(かまど)の神の祭り・火の神の祭りへと転化していたそうです。
神楽は神社の祭礼などの神事の際、神に奉納する歌舞です。神楽は天照大神(あまてらすおおかみ)が天の岩戸に隠れた際、天鈿女命(あめのうずめのみこと)が舞ったのが起源とも言われています。神楽には宮中で行われる御神楽と神社など民間で行われる里神楽に大きく分けられます。
【恵美須神社 歴史・簡単概要】
恵美須神社(ゑびすじんじゃ・えびすじんじゃ)・京都ゑびす神社・京のえべっさんは1202年(建仁2年)に臨済宗の宗祖・明庵栄西禅師(みんなんえいさいぜんじ・みんなんようさいぜんじ)が建仁寺(けんにんじ)を創建した際、建仁寺の鎮守として造営されたと言われています。建仁寺が応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の兵火によって焼失し、その後再建された際に現在の場所に移ったと言われています。ゑびす信仰(十日戎・十日えびす)の象徴である福笹は恵美須神社独自の「御札」の形態が広く広まったものと言われています。なお恵美須神社はゑびす神である八代言代主大神(やえことしろぬしのおおかみ)・大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)・少彦名神(すくなひこなのかみ)を祀っています。恵美須神社は妙円寺(松ヶ崎大黒天)・東寺・六波羅蜜寺・赤山禅院・行願寺(革堂)・萬福寺とともに都七福神めぐりに数えられています。
*参考・・・恵美須神社ホームページ
【恵美須神社火焚祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
恵美須神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
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