圓福寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
圓福寺
圓福寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。圓福寺を創建した斯経慧梁は12歳の時に妙心寺海福院・東明和尚の元で剃髪授戒し、その後駿河の白隠禅師に参じ、36歳の時に京都に戻って、臨済宗妙心寺派大本山・妙心寺の第一座に上がり、妙心寺海福院に住しました。
【圓福寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府八幡市八幡福禄谷153
最寄り駅・バス停・・・枚方ハイツ(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京阪本線樟葉駅から京阪バス
路線・時刻表・運賃チェック
【圓福寺 拝観時間・時間(要確認)】
不明
【圓福寺 拝観料金・料金(要確認)】
不明
【圓福寺 歴史・簡単概要】
圓福寺(えんぷくじ)・円福寺は京都府八幡市八幡福禄谷にあります。圓福寺は江戸時代後期の1783年(天明3年)に白隠禅師の高弟・斯経慧梁(しきょう えりょう)禅師が大應国師を開山として勧請し、臨済宗(りんざいしゅう)最初の専門道場・江湖道場圓福寺として創建しました。斯経慧梁は若い頃から仏法久住の為に「宗派や法脈に関わらない道場」の必要性を考えており、1783年(天明3年)3月に石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)の別当・田中家から達磨(だるま)の古像・御朱印(ごしゅいん)・後西院天皇から下賜された椅子などを譲り受け、同年6月に南山焼の浅井周斎居士から八幡幣原谷の土地を寄進され、その他大檀越から寄進されて庵室一宇が建立され、翌1784年(天明4年)9月1日に達磨堂が完成して入仏式が行われました。圓福寺は達磨の古像を坐禅堂の本尊として安置したことから「達磨堂」とも称されるようになりました。1786年(天明6年)12月8日に妙心寺(みょうしんじ)派の末寺になりました。なお圓福寺は京都府八幡市・大阪府枚方市にまたがる面積約3万坪の境内に山門・本堂・庫裡・禅堂・有栖川宮旧御殿などが建立されています。
*参考・・・圓福寺(アクセス・歴史・見どころ・・・)
【圓福寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
圓福寺の見どころは坐禅堂です。坐禅堂は重要文化財に指定され、日本最古とも伝えられる達磨大師坐像を安置し、達磨堂とも言われています。なお達磨(菩提達磨(ぼだいだるま))はインド人仏教僧で、6世紀初頭にインドから中国に渡り、中国に禅宗を伝えたことから禅宗の初祖とされています。
【圓福寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・075-981-0142(圓福寺)
【圓福寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【圓福寺 おすすめ散策ルート】
圓福寺からのおすすめ散策ルートは少し距離があるが、北側にある松花堂庭園・美術館に向かうルートです。20分ほど散策すると九手神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお圓福寺周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。