厭離庵(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

厭離庵

厭離庵

厭離庵(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。厭離庵は藤原定家の小倉山荘跡と言われ、境内には藤原定家塚や定家が筆洗いに使った「柳の水(柳の井)」があります。なお厭離庵は山岡鉄舟(やまおかてっしゅう)の娘・素心尼が住職になってから尼寺になりました。

【厭離庵 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区嵯峨二尊院門前善光寺山町2
最寄り駅・バス停・・・嵯峨釈迦堂前(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは28系統(D3乗り場)
*四条烏丸からは91系統
路線・時刻表・運賃チェック

*JR嵯峨野線の場合、最寄り駅は嵯峨嵐山駅(徒歩約15分)

【厭離庵 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開
特別公開・・・9:00~16:00
11/1~12/7に特別公開(要確認)

【厭離庵 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開
特別公開・・・志納(500円ぐらい)

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【厭離庵 歴史・簡単概要】
厭離庵(えんりあん)は鎌倉時代初期の歌人で、小倉百人一首を撰定した公家・藤原定家(ふじわらのさだいえ・ふじわらのていか)の小倉山荘があった場所とも言われています。その後荒廃し、江戸時代前期に定家の子孫である冷泉家が修復し、安永年間(1772年~1781年)に霊元法皇(第112代・霊元天皇)から号・厭離庵を賜り、白隠禅師(はくいんぜんじ)の弟子・霊源が開山として創建したとも言われています。その後鹿王院(ろくおういん)の末庵になったり、大覚寺(だいかくじ)に属したりしたが、再び荒廃しました。明治時代に復興され、山岡鉄舟(やまおかてっしゅう)の娘・素心尼が住職となってからは尼寺になりました。
厭離庵は臨済宗天龍寺派の寺院です。
*参考・・・厭離庵(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【厭離庵 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
厭離庵の見どころは紅葉です。秋の特別公開で、訪れるのもいいかもしれません。

【厭離庵 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-861-2508

【厭離庵 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
*京都バスの場合、京都駅からは72系統(C6乗り場)、四条河原町・三条京阪からは61系統、62系統、64系統、最寄りのバス停は嵯峨小学校前(徒歩約10分)
京都バス・アクセスダイヤ

【厭離庵 おすすめ散策ルート】
厭離庵からのおすすめ散策ルートは柿落舎・野宮神社・竹林の道(竹林の小径)を経由し、天龍寺に向かうルートです。20分ほど散策すれば、嵯峨の自然を感じながら世界遺産である天龍寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお厭離庵周辺には清凉寺(嵯峨釈迦堂)・祇王寺・二尊院などもあり、それらを散策してから天龍寺に向かってもいいかもしれません。

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