福田寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

福田寺

福田寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。福田寺を創建した宗尊親王(むねたかしんのう)は第88代・後嵯峨天皇の第1皇子で、11歳で征夷大将軍の宣下を受けて皇族初の将軍(鎌倉幕府6代将軍)になるが、正室・近衛宰子(このえさいし)と僧・良基の密通事件や謀叛嫌疑によって将軍職を解任されて京都に送還されました。

【福田寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市下京区六条通河原町西入ル本塩竃町590
最寄り駅・バス停・・・河原町正面(徒歩約3分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは4系統(A2乗り場)、17系統(A2乗り場)、205系統(A2乗り場)
*四条河原町からは4系統、17系統、205系統
*河原町丸太町からは17系統
路線・時刻表・運賃チェック

*地下鉄烏丸線の場合、最寄り駅は五条駅(徒歩約12分)

【福田寺 拝観時間・時間(要確認)】
不明

【福田寺 拝観料金・料金(要確認)】
不明

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【福田寺 歴史・簡単概要】
福田寺(ふくでんじ)は平安時代に光源氏のモデルと言われている第52代・嵯峨天皇の皇子・源融(みなもとのとおる)の別荘・六条河原院(塩竃第)があった場所とも言われています。福田寺は1272年(文永9年)に鎌倉幕府6代将軍・宗尊親王(むねたかしんのう)が京都に送還され、剃髪後に東山渋谷に一宇を建立したのが起源と言われています。その後1282年(弘安5年)に天台宗から時宗に改め、名称も福田寺から汁谷道場に改めました。1598年(慶長3年)に関白・豊臣秀吉による豊国社(豊国神社)の造営に伴って高倉五条南に移ったが、更に現在の場所に移りました。寛文年間(1661年~1673年)に第112代・霊元天皇の命により、僧・宝山が洛外・六地蔵(伏見地蔵・鳥羽地蔵・桂地蔵・常盤地蔵・鞍馬口地蔵・山科地蔵)以外の48寺の地蔵尊を選んだ洛陽四十八願所地蔵巡り(京都48願寺)のひとつに数えられました。なお1788年(天明8年)の天明の大火、1864年(元治元年)の禁門の変(元治の大火)によって焼失し、その後再建されました。
福田寺は時宗の寺院です。

【福田寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
福田寺の見どころは乳房地蔵菩薩(ちぶさ地蔵尊)です。乳房地蔵菩薩は洛陽四十八願所地蔵巡り(京都48願寺)の第44番札所です。乳房地蔵菩薩は母乳祈願・乳房守護として信仰されたそうです。

【福田寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-351-4895

【福田寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【福田寺 おすすめ散策ルート】
福田寺からのおすすめ散策ルートは南にある東本願寺の飛地である渉成園(枳殻邸)を経由し、東本願寺に向かうルートです。15分ほど散策すれば、東本願寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお東本願寺の西には世界遺産である西本願寺があり、そちらまで散策するのもいいかもしれません。ただ少し距離があります。

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