福徳寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

福徳寺

福徳寺

福徳寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。福徳寺を創建したとも言われている行基は民衆に仏法の教えを説き、寺院や道場を建立するだけでなく、困窮者の為に布施屋の設立などの社会事業を広く行い、738年(天平10年)に行基大徳の称号が授与され、745年(天平17年)には日本初の大僧正位を授与されています。

【福徳寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区京北下中町寺ノ下15
最寄り駅・バス停・・・下中(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*周山バス停から京北ふるさとバス
京北ふるさとバス・アクセスダイヤ

*京都駅・四条大宮からJRバス・高雄京北線 栂ノ尾・周山行き
西日本JRバス・アクセスダイヤ

【福徳寺 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【福徳寺 拝観料金・料金(要確認)】
保存庫・・・300円

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【福徳寺 歴史・簡単概要】
福徳寺(ふくとくじ)・弓削寺は起源が明確ではありません。福徳寺は寺伝によると奈良時代初期の711年(和銅4年)に僧・行基(ぎょうき・ぎょうぎ)が第45代・聖武天皇の勅願によって薬師七重塔が建立されたのが起源とも言われています。当初福徳寺は弓削寺(ゆげじ・ゆげでら)とも言われていたそうです。ちなみに境内背後の五輪塔は宇佐八幡宮神託事件(うさはちまんぐうしんたくじけん・道鏡事件)で知られる弓削道鏡(ゆげのどうきょう)の墓とも言われているそうです。室町時代前期の1396年(応永3年)に焼失し、安土桃山時代の1579年(天正7年)に織田信長(おだのぶなが)の家臣・明智光秀(あけちみつひで)が周山城(しゅうざんじょう)を築城した際に用材とされたことから廃絶したとも言われています。江戸時代中期の1780年(安永9年)に現在の堂宇が再建され、1882年(明治15年)に再興されました。福徳寺は平安時代後期作の薬師如来(重要文化財)を本尊として安置しています。なお福徳寺は北桑西国三十三箇所霊場の第21番札所です。
福徳寺は曹洞宗の寺院です。
*参考・・・福徳寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【福徳寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
福徳寺の見どころは樹齢380年と言われている桜の木です。

重要文化財・・・薬師如来坐像

【福徳寺 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●桜見ごろは例年4月中旬頃です。樹齢約400年・樹高約8メートル・幹周約2.55メートルで、かすみ桜とも言われる枝垂桜が植えたれ、かすみ桜と本堂・境内・石垣・白壁などの光景が美しいと言われています。
福徳寺桜見ごろ

*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2024(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)

【福徳寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-854-0971

【福徳寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【福徳寺 おすすめ散策ルート】
福徳寺からのおすすめ散策ルートは南の金刀比羅宮に向かうルートです。10分ほど散策すれば、金刀比羅宮に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお福徳寺は市街地からかなり離れ、周辺にはあまり観光スポットがない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。

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