古川町商店街(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)
古川町商店街
古川町商店街(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。古川町商店街は平安時代から1300年以上の歴史を持ち、古くから「京の台所」と言われている錦市場(にしきいちば)に対し、かつては「東の錦」や「京の東の台所」とも言われていたそうです。
【古川町商店街 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区古川町通
最寄り駅・バス停・・・東山三条(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から古川町商店街は5系統(A1乗り場)、100系統(D1乗り場)、206系統 (D2乗り場)
*四条河原町からは5系統、12系統、46系統
*四条烏丸からは5系統、201系統、203系統
*河原町丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック
*地下鉄東西線の場合、最寄り駅は東山駅(徒歩すぐ)
【古川町商店街 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【古川町商店街 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【古川町商店街 歴史・簡単概要】
古川町商店街(ふるかわちょうしょうてんがい)は京都と福井を繋ぐ若狭街道(わかさかいどう・鯖街道(さばかいどう))の一部であった古川町通にあります。1762年(宝暦12年)の「京町鑑(きょうまちかがみ)」に「古川町通り最古の若狭街道也。此通り三条より知恩院、古門前まで凡五町程の間」と記されています。古川町の町名近くを流れる白川の旧流水路、または畑地の字地名に由来すると言われています。古川町通は安土桃山時代の天正年間(1573年~1590年)以前から若狭街道として利用されていたが、その後廃道になって田畑になっていたが、江戸時代前期の1666年(寛文6年)に復旧されました。江戸時代後期の文化年間(1804~1817年)以降に一帯に人家が密集して急速に市街地化が進んだと言われています。古川町商店街は明治時代以降に食料品・日用品を扱う商店が軒を連ね、1950年(昭和25年)に古川町朝日会が発足し、1963年(昭和38年)に簡易アーケードが建設され、1964年(昭和39年)に商店街振興組合に法人化され、1972年(昭和47年)に本格アーケードが建設されました。なお古川町商店街は南北約300メートルで、約50軒の商店があります。ただ最近は商店の数が減少傾向にあるそうです。
*参考・・・古川町商店街(アクセス・歴史・・・ホームページ
【古川町商店街 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
古川町商店街の見どころは商店です。なお商店街近くを流れる白川や白川に架かる一本橋(古川町橋・阿闍梨橋)も見どころです。
【古川町商店街 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-525-1830
【古川町商店街 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【古川町商店街 おすすめ散策ルート】
古川町商店街からのおすすめ散策ルートは一本橋・知恩院・知恩院の塔頭・円山公園を経由し、八坂神社に向かうルートです。20分ほど散策すれば、祇園のシンボルである八坂神社まで行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお三条通を東に向かうと一本橋にゆかりがある粟田神社があり、そちらまで散策するのもいいかもしれません。