伏見稲荷大社観光マップ・地図(東福寺・石峰寺・泉涌寺・・・)

伏見稲荷大社観光マップ・地図と周辺スポット
伏見稲荷大社観光マップ・地図では千本鳥居がある伏見稲荷大社周辺の観光スポットを紹介しています。伏見稲荷大社は旅行口コミサイトが行った人気ランキングで第1位を獲得すると国内外の観光客が訪れる人気観光スポットになりました。伏見稲荷大社周辺には伏見神宝神社・石峰寺・宝塔寺・東福寺・泉涌寺などがあります。
【伏見稲荷大社観光マップ・地図】
【伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ) 概要】
伏見稲荷大社では大きさにもよるが、数十万円で鳥居を奉納することができます。伏見稲荷大社は社伝によると711年(和銅4年)に伊侶巨秦公(いろこのはたのきみ)が勅命を受け、伊奈利山の三つの峯の平らな場所に稲荷大神を祀ったことが起源と言われています。なおおもかる石を持ち上げ、予想よりも軽く感じると願いが叶い、重く感じると願いが叶わないと言われています。
京都・伏見稲荷大社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)・伏見稲荷大社見どころ(本殿・千本鳥居など)
【伏見神宝神社(ふしみかんだからじんじゃ) 概要】
伏見神宝神社は伏見稲荷大社の東側に位置しています。伏見神宝神社は平安時代に稲荷山上に祀らていたと言われています。仁和年間に宇多天皇が大神宝使を発遣し、1589年(天正17年)に里宮が造営されました。なお伏見神宝神社の「神宝」は奉安の十種(沖津鏡・辺津鏡・八握剣・生玉・死反玉・足玉・道反玉・蛇比礼・蜂比礼・品物比礼)を言います。
伏見神宝神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
【石峰寺(せきほうじ) 概要】
石峰寺は伏見稲荷大社の南東に位置しています。石峰寺には「奇想の絵師」と言われ、門前の自宅で亡くなった伊藤若冲の墓があります。石峰寺では例年9月に若冲忌を行っています。石峰寺は平安時代中期に摂津多田郷に建立された沙羅連山石峰寺が起源と言われています。その後1713年(正徳3年)に薬師如来を尊崇する萬福寺6世・千呆性侒(せんがいしょうあん)が深草に石峰寺を創建しました。
石峰寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
【宝塔寺(ほうとうじ) 概要】
宝塔寺は伏見稲荷大社の南東に位置しています。宝塔寺の起源である極楽寺は藤原氏一族の菩提寺で、「源氏物語」の33帖「藤ノ裏葉」にも登場します。宝塔寺は嘉祥年間に藤原基経が創建した極楽寺が起源です。その後1307年(徳治2年)に住持・良桂が日蓮宗・日像上人に法論で論破されて帰依し、日蓮宗に改めました。
宝塔寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
【東福寺(とうふくじ) 概要】
東福寺は伏見稲荷大社の北側に位置しています。東福寺は京都随一の紅葉名所です。通天橋から眺める通天モミジなどの紅葉が美しいと言われています。東福寺は1236年(嘉禎2年)に摂政・九条道家が高さ5丈(約15メートル)の釈迦像を安置する寺院を創建することを発願し、仏殿を建立したのが起源です。東福寺の名称は奈良の東大寺と興福寺から1字ずつ取りました。東福寺山内には塔頭が建立されています。
東福寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)・東福寺見どころ(三門・通天橋など)
【泉涌寺(せんにゅうじ) 概要】
泉涌寺は伏見稲荷大社の北北東に位置しています。泉涌寺では山内に後堀河天皇の陵墓が築かれ、後水尾天皇などが葬られ、「御寺(みてら)」と言われるようになりました。泉涌寺は天長年間に弘法大師・空海が草庵を結んだのが起源とも、855年(斉衡2年)に左大臣・藤原緒嗣が神修上人を開山として山荘を改めたのが起源とも言われています。泉涌寺山内には塔頭が建立されています。
泉涌寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)・泉涌寺見どころ(仏殿・開山堂など)
【伏見稲荷大社観光マップ・地図 備考】
マップ・地図ではグーグルマップを使用して、スポットを紹介しています。