伏見稲荷大社稲荷山・伏見稲荷大社見どころ

●伏見稲荷大社稲荷山(伊奈利山)は伏見稲荷大社の神体山(しんたいさん)です。稲荷山では社伝によると奈良時代の711年(和銅4年)2月初午の日に稲荷大神(宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)・大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)・佐田彦大神(さたひこのおおかみ)・田中大神(たなかのおおかみ)・四大神(しのおおかみ))が鎮座したと言われています。
●伏見稲荷大社稲荷山では711年(和銅4年)に伊侶巨秦公(いろこのはたのきみ)が勅命により、稲荷山の三つの峯の平らな場所に稲荷大神(宇迦之御魂大神・大宮能売大神・佐田彦大神・田中大神・四大神)を祀ったと言われています。稲荷山は古くから三ケ峰とも言われ、三つの峰が西から東に徐々に高くなっています。本殿に近い峰から三ノ峰・二ノ峰・一ノ峰と称し、三ノ峰と二ノ峰の間に間の峰があります。藤森神社(ふじのもりじんじゃ)の伝承によると1438年(永享10年)に室町幕府6代将軍・足利義教(あしかがよしのり)が第102代・後花園天皇の勅命により、社殿を稲荷山山麓に移したと言われています。その際に稲荷山山麓に祀られていた藤尾社が藤森に移され、藤森神社本殿の東殿として祀られました。ただ長禄年間(1457年~1460年)の伏見稲荷大社の社殿指図には山上に大明神(上社)、山中に中御前(中社)、山下に西御前(下社=四大神・中御前・大タラチメ・大明神・田中)と示されています。なお稲荷山に現在、一ノ峰(上之社神蹟)は末広大神(すえひろおおかみ)、二ノ峰(中之社神蹟)は青木大神(あおきおおかみ)、三ノ峰(下之社神蹟)は白菊大神(しらぎくおおかみ)、荒神峰(田中社神蹟)は権太夫大神(ごんたゆうおおかみ)、間ノ峰(荷田社神蹟)は伊勢大神(いせおおかみ)と崇められています。
●伏見稲荷大社稲荷山は東山三十六峰の最南端に位置する標高約233メートルの霊峰です。伏見稲荷大社稲荷山にはかつて円墳があり、稲荷山の三ノ峰からは二神二獣鏡(にしんにじゅうきょう)が出土しています。
東山三十六峰は北側の比叡山から南側の稲荷山までの南北約12キロです。東山三十六峰は標高約848メートルの比叡山(ひえいざん)・標高約234メートルの御生山(みあれやま)・標高約196メートルの赤山(せきざん)・標高約340メートルの修学院山(しゅうがくいんやま)・標高約180メートルの葉山(はやま)・標高約272メートルの一乗寺山(いちじょうじやま)・標高約180メートルの茶山(ちゃやま)・標高約301メートルの瓜生山(うりゅうさん)・標高約128メートルの北白川山(きたしらかわやま)・標高約194メートルの月待山(つきまちやま)・標高約465メートルの如意ヶ岳(にょいがたけ)・標高約121メートルの吉田山(よしだやま)・標高約96メートルの紫雲山(しうんざん)・標高約266メートルの善気山(ぜんきざん)・標高約132メートルの椿ヶ峰(つばきがみね)・標高約183メートルの若王子山(にゃくおうじやま)・標高約197メートルの南禅寺山(なんぜんじやま)・標高約150メートルの大日山(だいにちやま)・標高約218メートルの神明山(しんめいやま)・標高約180メートルの粟田山(あわたやま)・標高約98メートルの円山(まるやま)・標高約140メートルの長楽寺山(ちょうらくじやま)・標高約72メートルの双林寺山(そうりんじやま)・標高約184メートルの東大谷山(ひがしおおたにやま)・標高約200メートルの高台寺山(こうだいじやま)・標高約176メートルの霊山(りょうぜん)・標高約84メートルの鳥辺山(とりべやま)・標高約242メートルの清水山(きよみずやま)・標高約202メートルの清閑寺山(せいかんじやま)・標高約196メートルの阿弥陀ヶ峰(あみだがみね)・標高約185メートルの今熊野山(いまくまのやま)・標高約164メートルの泉山(せんざん)・標高約192メートルの恵日山(えにちさん)・標高約125メートルの光明峰(こうみょうほう)・標高約233メートルの稲荷山(いなりやま)から構成されています。
伏見稲荷大社見どころ

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