生身天満宮学神祭2025/1/25(日程時間・・・)

生身天満宮学神祭

生身天満宮学神祭(日程・時間・・・)を紹介しています。学神祭は例年1月25日に行われています。学神祭は祭神・菅原道真が学問に優れ、最年少で国家試験に合格したことに由来し、学問の神様である祭神・菅原道真の高いご神徳を授かる目的で行われています。学神祭では学問の木・楷の木をお祓いし、合格祈願・学業成就を祈願します。(詳細下記参照)

【生身天満宮学神祭2025 日程時間(要確認)】
生身天満宮学神祭2025は2025年(令和7年)1月25日(土曜日)に行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・生身天満宮ホームページ

【生身天満宮学神祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府南丹市園部町美園町1号67番地
最寄り駅・バス停・・・園部駅(徒歩約12分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR山陰本線

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【生身天満宮学神祭 歴史・簡単概要】
生身天満宮学神祭(がくしんさい)は祭神・菅原道真(すがわらのみちざね)の縁日である例年1月25日に行われています。ちなみに生身天満宮では1989年(平成元年)まで1月25日に勧学祭(かんがくさい)、2月25日に学神祭が行われていたが、各種学校の試験日が早まったことにより、例年1月25日に勧学祭・学神祭を合わせて、学神祭が行われるようになりました。なお学神祭は祭神・菅原道真が幼少の頃から学問に優れ、最年少で最高至難の国家試験に合格したことに由来し、学問の神様である祭神・菅原道真の高いご神徳を授かる目的で行われています。
学神祭では先ず境内(宝物蔵前)に植えられている学問の木・楷の木(かいのき)をお祓いします。初月次祭終了後、合格祈願・学業成就を祈願します。なお生身天満宮では1月25日に個別の合格祈願・学業成就などの祈祷も行っています。祈祷を受けたり、お守りを購入したりすると境内産の合格梅・勝栗が無料授与(数量限定)されます。
楷の木はウルシ科カイノキ属の落葉高木です。楷の木は2,500年前、儒家の始祖で、学聖・孔子(こうし)が亡くなり、孔子の墓所近くに様々な木とともに植樹され、学問の聖木とも言われるようになりました。楷の木は直角に枝分かれし、小葉がきれいに揃っていることから「楷書」に因んで名付けられました。
菅原道真は845年(承和12年)6月25日(旧暦の8月1日)に平安時代前期の公家・菅原是善(すがわらのこれよし)と母・伴真成の娘の三男として生まれました。幼少の頃から和歌・漢詩に優れ、862年(貞観4年)に文章生試験に合格し、877年(元慶元年)には文章博士・式部少輔になりました。政治家としても手腕を発揮し、899年(昌泰2年)に右大臣に任命されるが、901年(延喜元年)に左大臣・藤原時平(ふじわらのときひら)の讒言(告げ口)により、太宰府に左遷され、903年(延喜3年)3月25日(旧暦の2月25日)に亡くなりました。道真の死後、都では悪疫が続き、道真の怨霊の仕業と恐れられました。その為道真の死後20年目に朝廷は道真の左遷を撤回して官位を復し、正二位を贈りました。993年(正暦4年)には正一位・右大臣・太政大臣を追贈しました。

【生身天満宮 歴史・簡単概要】
生身天満宮(いきみてんまんぐう)は901年(延喜元年)に祭神・菅原道真が左遷を命ぜられた際、園部の代官・武部源蔵(たけべげんぞう)が自ら菅原道真の木像を刻み、生祠(いきほこら)を造営して祀ったのが起源と言われています。園部は菅原氏の知行所で、小麦山に菅原道真の邸宅があり、武部源蔵は8男・菅原慶能の養育を頼まれたとも言われています。903年(延喜3年)2月25日に菅原道真が太宰府で亡くなると生祠が霊廟に改められ、956年(天暦9年)には霊廟が神社に改められて祭祀が始まりました。ちなみに菅原道真没後に京都で凶変が相次いてたたりと恐れられ、947年(天暦元年)に京都北野の右近の馬場に北野天満宮が創建され、諸国の由緒ある場所にも神社を創建して祭祀を行うようにと勅諚が発せられたそうです。長禄年間(1457年~1459年)に室町幕府8代将軍・足利義政の命により、室町幕府管領・細川武蔵守が本社や末社などを再建し、社領が寄進されました。その後1653年(承応2年)に園部藩初代藩主・小出吉親(こいでよしちか)が小麦山に園部城を築城する際に現在の場所である天神山に移され、小出藩の祈願所として社領・神器・神宝が寄進されました。なお生身天満宮は菅原道真を祀っています。また生身天満宮には武部源蔵社・大神宮 (伊勢神宮)・秋葉愛宕神社・厳島神社・国定国光稲荷神社もあります。
*参考・・・生身天満宮(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【生身天満宮学神祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
生身天満宮(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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