源光庵・金閣寺散策コース(光悦寺・・・)

源光庵

源光庵・金閣寺散策コース

源光庵・金閣寺散策コースは鉄道会社のテレビCMで全国的に知られ、「悟りの窓」・「迷いの窓」がある源光庵と世界遺産である金閣寺を結ぶ散策コースです。周辺には紅葉の名所である光悦寺・あぶり餅が参道名物として知られる今宮神社・千利休と一休さんゆかりの大徳寺があります。源光庵から金閣寺までは少し距離があるが、比較的下り坂が多くなっています。

【源光庵・金閣寺散策コース】

【源光庵・金閣寺散策コース 概要】
源光庵から金閣寺は距離が約2.7キロ、徒歩では約30分掛かります。源光庵から金閣寺までは結構下っている為、比較的楽に楽に散策することができます。なお周辺には本阿弥光悦ゆかりの光悦寺・朱塗りの山門(赤門)がある常照寺・参道をはさんで2軒の店(一和・かざり屋)が名物・あぶり餅を売っている今宮神社・一休さんゆかりの大徳寺があり、楽しみながら散策することができます。

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【源光庵・金閣寺散策コース 源光庵】
源光庵は1346年(貞和2年)大徳寺・徹翁義亨(てっとうぎこう)の隠居所として開基されました。当初復古堂と言われていました。なお丸い窓は「悟りの窓」・四角い窓は「迷いの窓」と言われ、テレビのCMでお馴染みの方も多いと思うが、それぞれの窓には仏意が込められているそうです。
源光庵(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

【源光庵・金閣寺散策コース 光悦寺】
光悦寺は1615年(元和元年)書家・陶芸家・芸術家である本阿弥光悦が徳川家康から土地を与えられて草庵を置き、法華題目堂を建てたのが起源です。その後光悦が亡くなり、寺院に改められました。なお大虚庵・三巴亭・了寂軒・徳友庵・本阿弥庵・騎牛庵・自得庵という7つの茶室が散在しています。
光悦寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

【源光庵・金閣寺散策コース 常照寺】
常照寺は江戸時代初期に書家・陶芸家・芸術家である本阿弥光悦が徳川家康から土地を与えられた光悦村の一部です。常照寺は1616年(元和2年)日乾上人が本阿弥光嵯から土地を寄進されて建立しました。なお朱塗りの山門(赤門)は六条三筋町の二代目・吉野太夫が寄進しました。
常照寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

【源光庵・金閣寺散策コース 今宮神社】
今宮神社は794年(延暦13年)の平安京遷都以前から疫病鎮めの為の疫神を祀っていた場所で、1001年(長保3年)に朝廷が疫神を船岡山から現在の場所に移し、神殿を造営したのが起源と言われています。なお今宮神社の名物・あぶり餅は東門の門前にある参道をはさんで2軒の店(一和・かざり屋)が炭を使って餅をあぶっています。
今宮神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

【源光庵・金閣寺散策コース 大徳寺】
大徳寺は1315年(正和4年)宗峰妙超(しゅうほうみょうちょう)が小堂を建立したのが起源と言われています。その後焼失したが、一休さんが復興しました。なお千利休は山門に二階を増築し、利休の像を安置したことから豊臣秀吉の怒りを買って、自決の原因になったとも言われています。
大徳寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

【源光庵・金閣寺散策コース きぬかけの路】
きぬかけの路は衣笠山麓にいずれも世界遺産である金閣寺から龍安寺を経由し、仁和寺まで続く約2.5キロの道です。きぬかけの路は宇多天皇が真夏に雪見をする為に衣笠山(きぬかけ山)に絹を掛けたと言われている故事に因んで「きぬかけの路」と1991年(平成3)の公募で命名されたそうです。

【源光庵・金閣寺散策コース 金閣寺】世界遺産
金閣寺は1397年(応永4年)室町幕府3代将軍・足利義満が山荘・北山殿を譲り受けて改築・新築し、北山第(北山殿)と名付けたのが起源です。なお金閣はかつて国宝に指定されていたが、1950年(昭和25年)の放火で焼失し、現在の金閣は1955年(昭和30年)に再建されました。
金閣寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)金閣寺見どころ(金閣・不動堂など)

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