源光寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
源光寺
源光寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。源光寺は800年以上の歴史があると言われている六地蔵めぐりの第4番札所になっています。なお第1番札所・大善寺(伏見地蔵)、2番札所・浄禅寺(鳥羽地蔵)、3番札所・地蔵寺(桂地蔵)、4番札所・源光寺(常盤地蔵)、5番札所・上善寺(鞍馬口地蔵)、6番札所・徳林庵(山科地蔵)です。
【源光寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区常盤馬塚町1
最寄り駅・バス停・・・常盤・嵯峨野高校前(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは75系統(C5乗り場)
*四条烏丸からは91系統
*河原町丸太町からは93系統
路線・時刻表・運賃チェック
*嵐電(京福電鉄)北野線の場合、最寄り駅は常盤駅(徒歩約5分)
【源光寺 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~15:00
【源光寺 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【源光寺 歴史・簡単概要】
源光寺(げんこうじ)・常盤地蔵(ときわじぞう)は平安時代(794年~1185年)前期に第52代・嵯峨天皇(さがてんのう)の第3皇子で、左大臣・源常(みなもとのときわ)の山荘・常磐殿(ときわどの)があった場所と言われています。源光寺は源常の山荘・常磐殿を寺に改めたのが起源と言われています。当初、仁和寺(にんなじ)の末寺だったと言われています。平安時代後期に源義経(みなもとのよしつね)の母・常盤御前(ときわごぜん)が庵・常盤院を結んで亡くなったとも言われています。保元年間(1156年~1159年)に第77代・後白河天皇(ごしらかわてんのう)の勅命により、平清盛(たいらのきよもり)が西光法師(さいこうほうし)に命じ、都に通じる主要街道の入口に常盤地蔵を含む5体の地蔵尊を祀ったと言われています。6体の地蔵尊は平安時代前期に昼は宮中に赴き、夜は閻魔之廰(えんまのちょう)に仕えた公卿(くぎょう)・小野篁(おののたかむら)が一度亡くなって冥土(めいど)に行き、生身の地蔵尊(じぞうそん)を拝して蘇り、1本の桜から自ら刻んで大善寺(だいぜんじ)に祀られていたが、大善寺の伏見地蔵(ふしみじぞう)を除く、5体の地蔵尊が大善寺から移されることになりました。江戸時代(1603年~1868年)中期の1778年(安永7年)に真錐尼が臨済宗(りんざいしゅう)の僧で、中興開山・霊源慧桃(れいげんえとう)を招請し、臨済宗に改めました。なお源光寺は地蔵菩薩(じぞうぼさつ)を本尊として安置しています。
*参考・・・源光寺(アクセス・歴史・・・)wiki
【源光寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
源光寺の見どころは六地蔵めぐりです。六地蔵めぐりは例年8月22日・23日に行われています。六地蔵を巡り、お札を受け取って玄関に吊るすと疫病退散・家内安全・福徳招来のご利益があるとも言われています。
六地蔵めぐり
【源光寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・-
【源光寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【源光寺 おすすめ散策ルート】
源光寺からのおすすめ散策ルートは東にある法金剛院を経由し、妙心寺に向かうルートです。20分ほど散策すれば、妙心寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお妙心寺周辺には退蔵院・龍泉庵・養源院・玉鳳院・大心院・東林院・願王寺(義経かどで地蔵尊)などもあり、それらも妙心寺と一緒に散策するのもいいかもしれません。