現光寺(アクセス・マップ・見どころ・・・)

現光寺

現光寺(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。現光寺と古くから関係が深かったと言われる海住山寺は735年(天平7年)に聖武天皇が大仏造立平安祈願の為、良弁僧正に命じ、海住山中腹に一宇を建立させて十一面観音菩薩を安置し、藤尾山観音寺と称したのが起源とも言われています。

【現光寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府木津川市加茂町北山ノ上9
最寄り駅・バス停・・・JR加茂駅(徒歩約18分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR関西本線
路線・時刻表・運賃チェック

【現光寺 拝観時間・時間(要確認)】
要予約(10名以上から拝観可能)

【現光寺 拝観料金・料金(要確認)】
500円

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【現光寺 歴史・簡単概要】
現光寺(げんこうじ)は京都府木津川市加茂町北山ノ上にあります。現光寺は起源が明確ではありません。現光寺は江戸時代中期の1684年(天和4年)に法相宗(ほっそうしゅう)の大本山・興福寺(こうふくじ)の末寺になったとも言われています。その後1697年(元禄10年)に雲松実道律師が再興したと言われています。「海住山寺(かいじゅうせんじ)縁起絵巻」の詞書撰者で、興福寺の塔頭(たっちゅう)・一乗院門跡(いちじょういんもんぜき)である真敬法親王(しんけいほうしんのう)が落成を祝ったと言われています。1712年(正徳2年)に貞慶上人(じょうけいしょうにん)の五百年忌で海住山寺で本堂のご開帳が行われた際、現光寺の僧が参詣しました。現光寺は古くから海住山寺と繋がりが深かったと言われています。江戸時代後期の1803年(享和3年)に本堂が焼失し、1819年(文政2年)に再建されたと言われています。現光寺は木造十一面観音(じゅういちめんかんのん)坐像(重要文化財)を本尊として祀っています。
*参考・・・現光寺(アクセス・歴史・見どころ・・・)

【現光寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
現光寺の見どころは鎌倉時代後期に造仏され、重要文化財に指定されている像高約74センチの木造十一面観音坐像です。観音菩薩は立像が多く、坐像は全国に数体しかなく、珍しいと言われています。現在、木造十一面観音坐像を収蔵庫に保管されています。(要確認)

【現光寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0774-76-2256(海住山寺)

【現光寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【現光寺 おすすめ散策ルート】
現光寺からのおすすめ散策ルートは北側に位置する岡田鴨神社を散策することです。15分ほど散策すると岡田鴨神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお現光寺周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。

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