銀閣寺春の特別拝観2025/3/(日程時間・・・)
銀閣寺春の特別拝観
銀閣寺春の特別拝観(日程・時間・・・)を紹介しています。春の特別拝観は例年春に行われています。春の特別拝観では東山文化(室町時代中期)を代表する茶・花・香の原点とされる東求堂(とうぐどう)・同仁斎(どうじんさい)・本堂・弄清亭(ろうせいてい)が公開されます。春の特別拝観はガイドが案内します。(各30分・約20名)(要確認)(詳細下記参照)
【銀閣寺春の特別拝観2024 日程時間(要確認)】
銀閣寺春の特別拝観2024は2024年(令和6年)3月20日(水曜日)~5月6日(月曜日)10:00~16:00に行われます。10:00・11:00・12:00・13:30・14:30・15:30から各30分・約20名で行われます。なお特別拝観には本堂前設置(各回約1時間前設置)の申込表を記入し、本堂前に10分前に集まる必要があります。(現在確認中・要注意)
*参考・・・銀閣寺ホームページ
【銀閣寺春の特別拝観 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区銀閣寺町2
最寄り駅・バス停・・・銀閣寺前(徒歩約6分)、銀閣寺道(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から銀閣寺は5系統(A1乗り場)道、17系統(A2乗り場)道、100系統(D1乗り場)前道
*四条河原町からは5系統道、17系統道、32系統前道、203系統道
*四条烏丸からは5系統道、32系統前道、203系統道
*河原町丸太町からは17系統道、204系統道
路線・時刻表・運賃チェック
*京阪電鉄鴨東線の場合、最寄り駅は出町柳駅(徒歩約30分)
銀閣寺アクセス(バス・地下鉄・私鉄・・・)
【銀閣寺春の特別拝観 歴史・簡単概要】
銀閣寺春の特別拝観(はるのとくべつはいかん)は例年春に行われています。ちなみに銀閣寺では春だけできなく、秋にも特別拝観が行われています。特別拝観は「東山文化の原点 国宝東求堂」をテーマにして行われ、ガイドが案内します。(各30分・約20名)(要確認)
春の特別拝観では東山文化(室町時代中期)を代表する茶・花・香の原点とされる東求堂(とうぐどう)・同仁斎(どうじんさい)・本堂・弄清亭(ろうせいてい)が公開されます。なお銀閣寺は桜の名所である哲学の道の北側起点近くにあり、桜を楽しむのもいいかもしれません。哲学の道には染井吉野・山桜・大島桜・里桜など約430本の桜の木が植えられ、例年4月上旬頃に見ごろを迎えます。
東求堂は1486年(文明18年)に室町幕府8代将軍・足利義政の持仏堂として建立されました。東求堂は東西南北6.9メートルの正方形で、檜皮葺の入母屋造です。東求堂は阿弥陀如来立像・義政像を安置しています。同仁斎は元来4畳半の茶室だが、足利義政は書斎として使いました。同仁斎には机である付書院(つけしょいん)と物を収納する違棚(ちがいだな)があります。同仁斎は日本最古の書院造です。なお東求堂・同仁斎の名称は銀閣寺の本坊である相国寺(しょうこくじ)の住持(じゅうじ)・横川景三(おうせんけいさん)が撰し、足利義政が選んだ「東方の人、念仏して西方に生ずるを求む(六祖壇経)」・「聖人は一視して同仁(韓愈)」に由来しています。
本堂は寛永年間(1624年~1644年)に再建されたと言われています。本堂には西の間・室中の間・東の間・上官の間があります。本堂は本尊・釈迦牟尼仏や足利義政と妻・日野富子の位牌を安置しています。本堂には俳人で、画家・与謝蕪村(よさぶそん)と文人画家で、書家・池大雅(いけのたいが)が描いた襖絵があります。
弄清亭は1996年(平成8年)に再建されました。弄清亭には御香座敷(香座敷の本歌)があります。弄清亭には日本画家・奥田元宋(おくだげんそう)が描いた襖絵があります。
●銀閣寺の歴史(創建から現在)を紹介しています。
銀閣寺歴史(室町幕府8代将軍・足利義政)
●銀閣寺の見どころ(銀閣・東求堂など)を紹介しています。
銀閣寺見どころ(銀閣・東求堂など)
【銀閣寺 歴史・簡単概要】
銀閣寺(ぎんかくじ)・東山慈照寺(ひがしやまじしょうじ)は平安時代中期に智証大師(ちしょうだいし)・円珍(えんちん)が創建し、寛仁年間(1017年~1020年)に天台座主第25世・明求(みょうぐ)が堂宇を再建したが、応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の兵火によって焼失した浄土寺があった場所です。1473年(文明5年)に室町幕府8代将軍・足利義政は長子・義尚に将軍職を譲り、浄土寺跡に東山山荘・東山殿の造営を始め、1486年(文明18年)に持仏堂・東求堂、1489年(長享3年)には銀閣(観音殿)が建立されました。東山殿の名称は第103代・後土御門天皇から賜りました。その後1490年(延徳2年)に義政が亡くなると遺命により、東山殿が臨済宗相国寺派の禅寺・慈照院に改められました。慈照院の名称は義政の法号・慈照院殿喜山道慶に由来しています。1491年(延徳3年)に慈照院は名称を更に慈照寺と改められました。なお銀閣寺は1994年(平成6年)世界遺産条約により、ユネスコ世界文化遺産(古都京都の文化財)のひとつに登録されました。
銀閣寺は臨済宗相国寺派大本山・相国寺の境外塔頭です。
*参考・・・銀閣寺(拝観料・アクセス・歴史概要・見どころ・・・)ホームページ
【銀閣寺春の特別拝観 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
銀閣寺基本情報