祇園祭祇園囃子奉納2025年7月18日~23日(日程時間・・・)

祇園祭祇園囃子奉納(日程時間・アクセス・概要・・・)

祇園祭祇園囃子奉納(日程・時間・・・)を紹介しています。祇園祭祇園囃子奉納は例年7月18日(祇園祭神幸祭の翌日)から23日(祇園祭還幸祭の前日)まで行われています。祇園囃子奉納では3基の神輿(中御座神輿・東御座神輿・西御座神輿)が八坂神社御旅所に駐輿している期間、囃子方がある山鉾町によって祇園囃子が奉納されます。(詳細下記参照)

★祇園祭最新情報。

【祇園祭祇園囃子奉納2025 日程時間(要確認)】

祇園祭祇園囃子奉納2025は2025年(令和7年)7月18日(金曜日)~23日(水曜日)19:00から行われます。(現在確認中・要注意)
●祇園祭の主要行事の日程を確認できます。(下記リンク参照)
祇園祭2025日程一覧(宵山屋台・山鉾巡行・・・)

【祇園祭祇園囃子奉納・八坂神社御旅所 アクセス・マップ】

場所・・・京都府京都市下京区四条通寺町東入南側貞安前之町
最寄り駅・バス停・・・四条河原町(徒歩約3分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から八坂神社御旅所は4系統(A2乗り場)、5系統(A1乗り場)、17系統(A2乗り場)、205系統(A2乗り場)
*四条烏丸からは3系統、203系統、207系統
*河原町丸太町からは4系統、10系統、205系統
路線・時刻表・運賃チェック

スポンサーリンク(Sponsor Link)

【祇園祭祇園囃子奉納 簡単概要】

祇園祭祇園囃子奉納(ぎおんばやしほうのう)では中御座神輿(なかござみこし)・東御座神輿(ひがしござみこし)・西御座神輿(にしござみこし)が八坂神社御旅所(おたびしょ)に駐輿している祇園祭神幸祭(おいで)の翌日7月18日から祇園祭還幸祭(おかえり)の前日7月23日までの期間、囃子方がある山鉾町によって祇園囃子(コンチキチン)が奉納されます。ちなみに囃子方がある山鉾町には長刀鉾(なぎなたほこ)・函谷鉾(かんこほこ)・月鉾(つきほこ)・船鉾(ふねほこ)・鶏鉾(にわとりほこ)・放下鉾(ほうかほこ)・菊水鉾(きくすいほこ)・岩戸山(いわとやま)・四条傘鉾(しじょうかさほこ)・綾傘鉾(あやかさほこ)・北観音山(きたかんのんやま)・南観音山(みなみかんのんやま)・大船鉾(おおふねほこ)・鷹山(たかやま)があります。
祇園囃子は室町時代末期に能楽(能・狂言)をヒントに奏でられるようになり、江戸時代に現在のような様式に整えられたと言われています。祇園囃子は鉦(かね・摺り鉦)・笛(能菅)・太鼓(締め太鼓)で編成されています。祇園囃子には山鉾に共通している部分もあるが、その多くは各山鉾町独自のものだそうです。ちなみに祇園囃子は親しみを込めて、「コンチキチン」とも言われています。なお祇園囃子には賑やかお囃子を奏でることにより、疫病の元とされる悪霊を誘い出して引き寄せ、山鉾町に持ち帰って蔵に封じ込める役割があるとも言われています。
能・狂言はとともに平安時代に起こった猿楽が起源です。能はストーリー性のある猿楽の能から発展した歌舞劇、狂言は滑稽な物真似(ものまね)を洗練させた庶民的な喜劇・笑劇です。なお能・狂言は明治維新前までは猿楽と言われていたが、明治維新後は能楽と言われるようになりました。
中御座神輿は八坂神社の主祭神・素戔嗚尊(すさのおのみこと)、東御座神輿は素戔嗚尊の妻・櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、西御座神輿素戔嗚尊の8人の子供・八柱御子神(やはしらのみこがみ)の神霊をのせます。
祇園囃子・囃子方

【祇園祭 歴史・簡単概要】

祇園祭(ぎおんまつり)は平安時代前期の869年(貞観11年)に全国に疫病が流行し、牛頭天王(ごずてんのう)・素戔嗚尊(すさのおのみこと)の祟りであるとし、卜部日良麿(うらべのひらまろ)が神泉苑に国の数と同じ66本の鉾を立て、悪霊を移して穢れを祓い、薬師如来の化身とされる牛頭天王を祀り、更に牛頭天王を主祭神とする八坂神社から3基の神輿を送り、病魔退散を祈願した祇園御霊会(ぎおんごりょうえ)が起源と言われています。970年(天禄元年)から毎年に行われるようになりました。
祇園祭歴史年表・由来(869年~)

【祇園祭祇園囃子奉納 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
祇園祭2025日程(ちまき販売・宵山屋台・・・)

関連記事

京都観光おすすめ

  1. 錦市場(Nishiki Market)
  2. 竹林の道(Bamboo Forest Path)
  3. 嵐山
ページ上部へ戻る