祇園祭狂言奉納2025年7月25日(日程時間・・・)

狂言奉納

祇園祭狂言奉納(日程時間・アクセス・概要・・・)

祇園祭狂言奉納(日程・時間・・・)を紹介しています。祇園祭狂言奉納は例年7月25日に行われています。狂言奉納では狂言大蔵流・茂山忠三郎社中による狂言が能舞台で奉納されます。狂言の演目は年によって異なります。なおかつては鎧(よろい)・痺(しびり)・伯養(はくよう)・附子(ぶす)・茶壺(ちゃつぼ)・蝸牛(かぎゅう)などが奉納されました。(詳細下記参照)

★祇園祭最新情報。

【祇園祭狂言奉納2025 日程時間(要確認)】

祇園祭狂言奉納2025は2025年(令和7年)7月25日(金曜日)11:00(10:30)から行われます。(現在確認中・要注意)
●祇園祭の主要行事の日程を確認できます。(下記リンク参照)
祇園祭2025日程一覧(宵山屋台・山鉾巡行・・・)

【祇園祭狂言奉納・八坂神社 アクセス・マップ】

場所・・・京都府京都市東山区祇園町北側625番地
最寄り駅・バス停・・・祇園(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から八坂神社は100系統(D1乗り場)、110系統(D1乗り場)、206系統(D2乗り場)
*四条河原町・四条烏丸・四条堀川・四条大宮からは46系統、201系統、203系統、207系統
*河原町丸太町・烏丸丸太町・堀川丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック

*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は祇園四条駅(徒歩約5分)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約8分)

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【祇園祭狂言奉納 簡単概要】

祇園祭狂言奉納(きょうげんほうのう)では狂言大蔵流(おおくらりゅう)・茂山忠三郎(しげやまちゅうざぶろう)社中による狂言が能舞台で奉納されます。狂言の演目は年によって異なります。かつては鎧(よろい)・痺(しびり)・伯養(はくよう)・附子(ぶす)・茶壺(ちゃつぼ)・蝸牛(かぎゅう)などが奉納されました。
狂言は能とともに猿楽(さるがく)を起源とする伝統芸能です。狂言は猿楽の滑稽な物真似(ものまね)を洗練させた庶民的な喜劇・笑劇です。なお狂言の名称は道理に合わない物言いなどを意味する仏教用語・狂言綺語(きょうげんきご)に由来するそうです。ちなみに狂言は古くから用いられ、日本最古の和歌集「万葉集(まんようしゅう・萬葉集)」では「たわごと」と読まれているそうです。
茂山家は大蔵流狂言方(おおくらりゅうきょうげんかた)だったが、8世・茂山千五郎(しげやませんごろう)の代である江戸時代後期の1821年(文政4年)に一時期途絶えました。その後8世・茂山千五郎の弟子・佐々木忠三郎(ささきちゅうざぶろう)と弟弟子・小林卯之助(こばやしうのすけ)が大蔵流家元の弟子になり、1825年(文政8年)に佐々木忠三郎が9世・茂山千五郎、小林卯之助が初代・茂山忠三郎(しげやまちゅうざぶろう)として再興が許されました。
大蔵流は天台宗の学僧・玄恵法印(げんえほういん)を流祖とし、室町時代後期に金春座(こんぱるざ)で狂言を務めていた大蔵弥右衛門(おおくらやえもん)が起こした狂言の流派です。なお大蔵流は奈良の興福寺(こうふくじ)・春日大社(かすがたいしゃ)などで奉仕した大和猿楽(やまとさるがく)系の狂言を伝える唯一の流派とも言われています。
八坂神社見どころ(本殿・西楼門など)

【祇園祭 歴史・簡単概要】

祇園祭(ぎおんまつり)は平安時代前期の869年(貞観11年)に全国に疫病が流行し、牛頭天王(ごずてんのう)・素戔嗚尊(すさのおのみこと)の祟りであるとし、卜部日良麿(うらべのひらまろ)が神泉苑に国の数と同じ66本の鉾を立て、悪霊を移して穢れを祓い、薬師如来の化身とされる牛頭天王を祀り、更に牛頭天王を主祭神とする八坂神社から3基の神輿を送り、病魔退散を祈願した祇園御霊会(ぎおんごりょうえ)が起源と言われています。970年(天禄元年)から毎年に行われるようになりました。
祇園祭歴史年表・由来(869年~)

【祇園祭狂言奉納 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
祇園祭2025日程(ちまき販売・宵山屋台・・・)

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