白龍園(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)
白龍園
白龍園(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。白龍園がある二ノ瀬町の地名は平安時代前期に文徳天皇の第1皇子・惟喬親王(これたかしんのう)が摂政・藤原良房の娘・明子が生んだ第4皇子・惟仁親王(これひとしんのう・清和天皇)との皇太子争いに敗れ、雲ケ畑の市ノ瀬(一ノ瀬)の次に暮らしたことに由来するとも言われているそうです。
【白龍園 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区鞍馬二ノ瀬町106
最寄り駅・バス停・・・二ノ瀬駅(徒歩約7分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*叡山電鉄・出町柳駅から白龍園は鞍馬線
【白龍園 拝観時間・時間(要確認)】
春・秋に特別公開(貸切プランあり)
10:00~13:30 受付13:00終了
2017年の春は3月29日~5月31日です。ただ4月9日・4月19日・4月27日・5月9日・5月10日・5月18日・5月24日及び荒天の場合は休園(変更あり)
【白龍園 拝観料金・料金(要確認)】
特別観覧きっぷ(叡山電車1日フリー乗車券+特別観覧券)・・・2,000円
特別観覧券・・・1,300円
特別観覧きっぷ・特別観覧券は合わせて、各日100枚発売です。ちなみに特別観覧きっぷ・特別観覧券は叡山電車出町柳駅インフォメーションのみで当日9:00から発売されます。1人が一度に購入だけるのは1枚だけです。
【白龍園 歴史・簡単概要】
白龍園(はくりゅうえん)は安養寺山とも、つつじ山とも言われた昔からの霊域で、不老長寿の白髪白髭の翁と白蛇を祭神として尊崇されていました。しかしいつしか熊笹や竹やぶに覆われた荒れ地となり、1962年(昭和37年)に青野株式会社の創業者・青野正一が購入し、土地に宿る史実と無数の魂を思い、祭壇の復元や整地と開発を決心したのが始まりです。白龍園は1963年(昭和38年)に開山され、山の祭神・白髭大神(不老長寿)と八大龍王(商売繁盛)を祀る祠と大鳥居が建立され、霊域を守る神社として、白髭大神の「白」と八大龍王の「龍」から白龍園と名付けられました。なお白龍園の作業は専門家に頼ることなく、社員・家族と地元の手伝い衆が行ったそうです。
*参考・・・白龍園(アクセス・歴史・・・)
【白龍園 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
白龍園の見どころは四季の光景です。春は桜・夏は新緑・秋は紅葉・冬は雪が美しいそうです。そして桜と紅葉の美しい時期に特別公開されるそうです。(要確認)ちなみに桜は枝垂桜・染井吉野など20本以上が植えられているそうです。
【白龍園 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●紅葉見ごろは例年11月中旬頃から11月下旬頃です。カエデ・イロハモミジ・桜などが植えられ、紅葉と苔・あずま屋・赤い野点傘・赤い布を掛けた縁台などの光景が美しいと言われています。
白龍園紅葉見ごろ
*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2024(清水寺・東福寺・永観堂・・・)
【白龍園 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-311-8988(青野株式会社)
電話番号・・・+81-75-702-8111(叡山電鉄営業課)
【白龍園 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【白龍園 おすすめ散策ルート】
白龍園からのおすすめ散策ルートは二ノ瀬駅の北側にある稱名寺に向かうルートです。20分ほど散策すれば、稱名寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお白龍園周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。