引揚記念公園の桜見ごろ2025(時期:4月上旬~中旬頃)

引揚記念公園の桜見ごろ・アクセス・概要

引揚記念公園の桜見ごろ(時期・ライトアップ・・・)情報を紹介しています。引揚記念公園の桜見ごろは例年4月上旬頃から4月下旬頃です。引揚記念公園には染井吉野・八重桜・横浜緋桜など約170本の桜の木が植えられ、桜と園内の光景が美しいと言われています。八重桜は引揚やシベリア抑留の体験者が植樹したそうです。(詳細下記参照)

【引揚記念公園の桜見ごろ(例年時期)・2025年開花満開予測】

引揚記念公園の桜見ごろは例年4月上旬頃から4月下旬頃です。染井吉野は例年4月上旬頃、八重桜は例年4月中旬頃から4月下旬頃です。ただ桜の開花状況や見ごろ(満開)はその年の気候などによって多少前後することがあります。なお2025年1月9日、ウェザーニュースは京都嵐山で3月28日にソメイヨシノが開花すると予想しました。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)

【引揚記念公園桜 アクセス・マップ】

場所・・・京都府舞鶴市字平地内
最寄り駅・バス停・・・引揚記念公園前(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR東舞鶴駅から京都交通バス

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【引揚記念公園の桜見ごろ(例年時期) 概要】

引揚記念公園は桜の名所です。引揚記念公園の桜見ごろは例年4月上旬頃から4月下旬頃です。染井吉野は例年4月上旬頃、八重桜は例年4月中旬頃から4月下旬頃です。
引揚記念公園では染井吉野(ソメイヨシノ)・八重桜(ヤエザクラ)・横浜緋桜(ヨコハマヒザクラ)など約170本の桜の木が植えられ、桜と園内の光景が美しいと言われています。展望台からは美しい眺望を眺めることができます。ちなみに八重桜は引揚やシベリア抑留の体験者が植樹したそうです。なお舞鶴引揚記念館では2015年(平成27年)にユネスコの記憶遺産に登録された資料570点などを見ることができ、桜と一緒に歴史も感じましょう。
●舞鶴では1945年(昭和20年)から1958年(昭和33年)までの13年間に引揚者66万4,531人、遺骨1万6,269柱を迎え入れました。舞鶴は太平洋戦争後にソ連によるシベリア抑留から解放され、引揚船で帰ってくる息子の帰りを待つ母親をモデルとした「岸壁の母(がんぺきのはは)」の舞台になりました。「岸壁の母」は菊池章子(きくちあきこ)・二葉百合子(ふたばゆりこ)などが歌いました。
●八重桜は山桜(ヤマザクラ)・里桜(サトザクラ)などが花びらが重なって咲く八重咲きに変化したものです。八重桜はボタン桜とも言われています。

●京都で人気の桜名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
京都桜名所・見ごろ(嵐山・仁和寺・醍醐寺・・・)

【引揚記念公園 歴史・簡単概要】

引揚記念公園は1969年(昭和44年)に66万4,531の引揚者・1万6,269柱の遺骨を迎え入れた引揚桟橋・舞鶴引揚援護局跡地を見下ろす丘陵地に整備されました。舞鶴引揚援護局は引揚・復員に関する行政事務を行っていた厚生省の外局・引揚援護庁の地方組織です。舞鶴港は戦前・戦中日本海軍の軍港として使用されたが、戦後大陸に残されていた軍人・軍属・民間人の引揚や日本国内に在留していた中国人・朝鮮人の送還に使用されました。引揚記念公園には舞鶴引揚記念館・展望広場・円形広場・展望台などの施設があり、戦没者への弔意と世界の恒久平和を訴える平和の群像・ある母なる国碑・望郷慰霊の碑・シベリア抑留の兵士の間で歌われていた「異国の丘」や引揚船で帰ってくる息子の帰りを待つ母親をモデルとした「岸壁の母」の歌詞を刻んだ歌碑・平和を象徴するカリヨンなどもあります。ちなみに舞鶴引揚記念館は1988年(昭和63年)に引揚に関する資料などを展示する日本唯一の施設として開館され、2015年に記念館に収蔵されている資料570点がユネスコの記憶遺産に登録されました。
*参考・・・引揚記念公園・舞鶴引揚記念館(アクセス・歴史・・・)

【引揚記念公園桜 備考】
引揚記念公園(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
★京都の桜名所では桜の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都桜ライトアップ2025(清水寺・円山公園・東寺・・・)

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