彦根城(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
彦根城
彦根城(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。彦根城のマスコット・ひこにゃんは彦根市のキャラクターで、2007年(平成19年)の「国宝・彦根城築城400年祭」の際に彦根城のイメージキャラクターになりました。ひこにゃんは彦根藩2代目藩主・井伊直孝ゆかりの白猫がモデルとなっているそうです。
【彦根城 アクセス・マップ】
場所・・・彦根市金亀町1-1
最寄り駅・バス停・・彦根駅(徒歩約15分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR琵琶湖線
【彦根城 拝観時間・時間(要確認)】
8:30~17:00
年中無休
【彦根城 拝観料金・料金(要確認)】
大人600円、小人200円
【彦根城 歴史・簡単概要】
彦根城(ひこねじょう)は江戸時代初期の1604年(慶長9年)に江戸幕府初代将軍・徳川家康の命により、豊臣政権の五奉行の一人である石田三成(いしだみつなり)の居城・佐和山城(さわやまじょう)を一掃する為に着工され、1622年(元和8年)に完成しました。彦根城は当初湖畔の磯山に築城される予定だったが、井伊直継(いいなおつぐ・直勝)の時代に彦根山に築城されることになりました。彦根城には佐和山城・安土城(あづちじょう)・長浜城(ながはまじょう)・大津城(おおつじょう)の石垣・用材が使われ、天守は大津城・天秤櫓(てんびんやぐら)は長浜城から移されました。ちなみに彦根山は金亀山(こんきやま)とも言われ、彦根城は金亀城(こんきじょう)とも言われました。その後彦根城は徳川・譜代大名である井伊氏14代の居城となりました。明治時代に廃城令によって破却される危機にあったが、1878年(明治11年)に第122代・明治天皇が北陸巡幸した際、保存するようにと大命が下されました。なお彦根城は特別史跡・琵琶湖国定公園第1種特別地域に指定されています。
*参考・・・彦根城(アクセス・歴史・・・)・彦根城(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【彦根城 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
彦根城の見どころは国宝で、1604年(慶長9年)に建てられた天守(複合式望楼型・3重3階地下1階)です。ちなみに天守が国宝指定されているのは彦根城・姫路城(世界遺産)・犬山城・松本城・松江城の5城だけです。なお国の名勝に指定されている玄宮園(げんきゅうえん)・楽々園(らくらくえん)も見どころです。玄宮園は大池泉回遊式の大名庭園、楽々園は井伊家の下屋敷(二の丸御殿)でした。
彦根城桜ライトアップ
国宝・・・天守、附櫓及び多聞櫓
重要文化財・・・天秤櫓、太鼓門及び続櫓、西の丸三重櫓及び続櫓、二の丸佐和口多聞櫓、馬屋
【彦根城 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0749-22-2742
【彦根城 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【彦根城 おすすめ散策ルート】
彦根城からのおすすめ散策ルートは北側にある玄宮園・楽々園に向かうルートです。15分ほど散策すれば、玄宮園・楽々園に行くことができ、散策を楽しむことができます。なお彦根城近くには彦根市立の歴史博物館である彦根城博物館・開国記念館などがあり、そちらを散策するのもいいかもしれません。