京都非公開文化財特別公開2017/10/28~11/12

上賀茂神社

京都非公開文化財特別公開(日程・時間・・・)を紹介しています。京都非公開文化財特別公開は毎年春(4月下旬~5月上旬)と秋(10月下旬~11月上旬)の2回行われています。京都非公開文化財特別公開では通常一般公開されていない寺院・神社などを拝観できたり、文化財を見たりすることができます。

【京都非公開文化財特別公開2017 日程時間(要確認)】
京都非公開文化財特別公開2017は2017年11月1日(水曜日)~12日(日曜日)9:00~16:00行われます。
ただ東寺(講堂・五重塔)・海住山寺・現光寺は10月28日~11月12日になり、清浄華院は11月1日~5日、冷泉家は11月2日~5日、法然院は11月1日~7日、西念寺は11月1日~11日になります。また廬山寺は11月3日12:00以降・泉涌寺本坊は11月4日が休止になります。

【京都非公開文化財特別公開 歴史・簡単概要】
京都非公開文化財特別公開(きょうとひこうかいぶんかざいとくべつこうかい)は1965年(昭和40年)11月第1週の文化財保護強調週間に因んで、開催されるようになりました。京都非公開文化財特別公開では例年春(4月下旬~5月上旬)と秋(10月下旬~11月上旬)に通常公開されていない寺社などの建物・庭園・襖絵などの文化財を特別に一般公開しています。

【京都非公開文化財特別公開2017】
●上賀茂神社・・・本殿(国宝)・権殿(国宝)・高倉殿(重文)など
上賀茂神社は社伝によると神代の昔に賀茂別雷命が現社殿の北北西にある秀峰・神山に降臨したのが起源とも言われています。その後678年(天武天皇7年)に社殿が造営されたと言われています。
上賀茂神社・京都非公開文化財特別公開上賀茂神社見どころ

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●北野天満宮・・・宝物殿の御神宝の公開
北野天満宮は947年(天暦元年)多治比文子・近江比良宮の神主である神良種・北野朝日寺の僧である最珍らが社殿を造営し、菅原道真を祀ったのが起源です。
北野天満宮・京都非公開文化財特別公開北野天満宮見どころ

●大将軍八神社・・・方徳殿の御神宝の公開・大将軍像(重文)・渋川春海作「天球儀」など古天文暦道関係資料など
大将軍八神社は794年(延暦13年)の平安京遷都の際、王城鎮護の為に陰陽道により、御所大内裏の北西(戌亥)の天門に星神「大将軍堂」を造営したのが起源です。
大将軍八神社・京都非公開文化財特別公開

●報土寺・・・本堂(重文)・初公開の寺宝
報土寺は859年(貞観元年)に奈良・大安寺の僧・行教が真言宗の寺として創建したと言われています。その後1559年(永禄2年)に選誉照阿が真言宗から浄土宗に改めました。
報土寺・京都非公開文化財特別公開

●冷泉家・・・冷泉家住宅(重文)・「東方朔」「群亀」図衝立(原在中・原在明筆)・文箱など
冷泉家は1606年(慶長11年)に徳川家康から賜った現在の場所に屋敷を構えました。その後1788年(天明8年)の天明の大火によって屋敷が焼失し、1790年(寛政2年)に現在の冷泉家住宅が再建されました。
冷泉家・京都非公開文化財特別公開

●清浄華院・・・大殿(御影堂)・是心堂・大方丈・泣不動縁起絵巻(永納本)など
清浄華院は860年(貞観2年)に第3代天台座主である慈覚大師・円仁が第56代・清和天皇の勅願により、禁裏内道場として創建したのが起源です。
清浄華院・京都非公開文化財特別公開

●廬山寺・・・元三大師坐像・お前立鬼大師坐像・本尊阿弥陀如来及両脇侍坐像(重文)・源氏庭・後醍醐天皇像・後陽成天皇像など
廬山寺は天慶年間(938年~947年)に比叡山天台18世座主である元三大師・良源が船岡山の南に創建したのが起源です。その後関白・豊臣秀吉の命によって現在の場所に移されました。
廬山寺・京都非公開文化財特別公開

●下鴨神社・・・東西本殿(国宝)・三井神社(重文)・大炊殿(重文)・神服殿(重文)など
下鴨神社は社伝によると神武天皇の御代に比叡山西麓の御蔭山に賀茂建角身命が降臨したのが起源と言われています。また下鴨神社は紀元前90年(崇神天皇7年)に瑞垣の修造の記録があり、それ以前から祀られていたとも言われています。
下鴨神社・京都非公開文化財特別公開下鴨神社見どころ

●法然院・・・本堂・本尊阿弥陀如来坐像・狩野孝信筆襖絵(重文)・堂本印象筆新襖絵・庭園など
法然院は鎌倉時代初期に浄土宗の開祖・法然上人が弟子・安楽と住蓮とともに念仏三昧の別行を修し、六時礼讃を唱えた鹿ヶ谷草庵が起源です。
法然院・京都非公開文化財特別公開

●知恩院三門・・・三門(国宝)二層内部・釈迦牟尼坐像(重文)・十六羅漢像(重文)・狩野派筆天井画など
知恩院は1175年(承安5年)に浄土宗の開祖・法然上人が東山・吉水に草庵を結び、専修念仏を布教したのが起源です。知恩院は当初吉水御坊・大谷禅坊などと称されていました。
知恩院・京都非公開文化財特別公開知恩院見どころ

●霊源院・・・中巖円月坐像(重文)・毘沙門天立像(府登録)・一休朱太刀像・甘露庭・茶室「妙喜庵」など
霊源院は応永年間(1394年~1427年)に一庵一麟が師・龍山徳見を勧請開山として創建し、霊泉院と称したのが起源です。龍山徳見は院内に霊源軒を建立しました。
霊源院・京都非公開文化財特別公開

●泉涌寺本坊・・・霊明殿・御座所・海会堂(御所の御黒戸・仏間)・庭園・狩野孝信筆「後陽成天皇像」(重文)など
泉涌寺は天長年間(824年~834年)に弘法大師・空海が草庵を結んで法輪寺と名付けたのが起源とも、856年(斉衡3年)に左大臣・藤原緒嗣が神修上人を開山として山荘を寺院に改めて法輪寺と称したのが起源とも言われています。
泉涌寺・京都非公開文化財特別公開泉涌寺見どころ

●法性寺・・・本尊千手観音立像(国宝)など
法性寺は925年(延長3年)に関白・藤原忠平が公家恒例被行脚読経の寺として創建したのが起源と言われています。法性寺は藤原氏の氏寺として栄えました。
法性寺・京都非公開文化財特別公開

●東寺講堂・五重塔・・・講堂(国宝)内部の周回・五重塔(国宝)初層内陣
東寺は796年(延暦15年)に第50代・桓武天皇の発願により、西寺(右大寺)とともに国家鎮護の官寺(左大寺)として、都の入口である羅城門の東に創建されました。
東寺・京都非公開文化財特別公開東寺見どころ

●石清水八幡宮・・・本殿(国宝)・社殿(国宝)・織田信長寄進「黄金の樋」・ 左甚五郎作「目貫の猿」など
石清水八幡宮は859年(貞観元年)に大安寺の僧・行教が豊前・宇佐八幡宮から「われ都近き男山の峯に移座して国家を鎮護せん」という神託を受け、翌860年(貞観2年)清和天皇が造営しました。
石清水八幡宮・京都非公開文化財特別公開石清水八幡宮見どころ

●一休寺・・・浴室(重文)・虎丘庵(府指定)・虎丘庭園(名勝)など
一休寺は正応年間(1288年~1293年)に大応国師・南浦紹明が中国宋代の禅僧・虚堂和尚に禅を学び、帰国後に禅の道場として妙勝寺を創建したのが起源と言われています。
一休寺・京都非公開文化財特別公開

●海住山寺・・・五重塔内陣(国宝)・奥の院の本尊十一面観音立像(重文)・法華経曼荼羅図(重文)・青白磁(南宋時代)など
海住山寺は寺伝によると735年(天平7年)に第45代・聖武天皇が大仏造立平安祈願の為、奈良・東大寺の初代別当・良弁僧正に命じ、十一面観音菩薩を安置し、藤尾山観音寺と称したのが起源と言われています。
海住山寺・京都非公開文化財特別公開

●正法寺・・・本堂(重文)・大方丈(重文)・阿弥陀如来坐像(重文)・絹本著色如来像(重文)など
住所・・・京都府八幡市八幡清水井73

●松花堂庭園・美術館・・・草庵「松花堂」(府指定)・泉坊書院・茶室「松隠」「竹隠」「梅隠」・美術館で「雪景山水図襖」(伝狩野山雪筆)
住所・・・京都府八幡市八幡女郎花43

●常念寺・・・本尊阿弥陀如来立像・菩薩形立像(重文)・十二神将像・九重石塔など
住所・・・京都府相楽郡精華町大字祝園小字神木段55

●大智寺・・・本尊文殊菩薩半跏像(重文)・十一面観音立像(重文)・扁額(隠元筆)・本堂(府登録)・鐘楼堂(府登録)・山門(府登録)など
住所・・・京都府木津川市木津雲村42-1

●西念寺・・・本尊阿弥陀如来坐像・裏堂阿弥陀如来坐像・薬師如来坐像(府指定)・脇侍日光月光菩薩立像(府登録)など
住所・・・京都府木津川市鹿背山鹿曲田65

●現光寺・・・十一面観音坐像(重文)・四天王像
住所・・・京都府木津川市加茂町北山ノ上9

●常念寺・・・本堂・本尊阿弥陀三尊像・地蔵菩薩像(藤原時代)・十一面観世音菩薩像・釈迦三尊像・薬師三尊像など
住所・・・京都府木津川市加茂町里小田22

【京都非公開文化財特別公開 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。

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