本圀寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
本圀寺
本圀寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。本圀寺のパワースポット・開運門(赤門)は加藤清正にゆかりがあり、お題目を唱えながらくぐると開運・勝利のご利益があると言われています。なお本圀寺は久遠寺の「東の祖山」に対し、「西の祖山」・「西の総本」と言われました。
【本圀寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市山科区御陵大岩6
最寄り駅・バス停・・・御陵駅(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*烏丸御池からは地下鉄東西線
地下鉄・アクセスダイヤ
【本圀寺 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【本圀寺 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【本圀寺 歴史・簡単概要】
本圀寺(ほんこくじ)・本国寺は寺伝によると鎌倉時代の1253年(建長5年)に日蓮宗(法華宗)の宗祖・日蓮聖人(にちれんしょうにん)が鎌倉松葉ヶ谷に小庵を結び、法華堂と号したのが起源です。日蓮聖人が伊豆に配流された伊豆法難後の1263年(弘長3年)に法華堂が再興され、寺号を大光山本国土妙寺と改め、宗門史上初の祖跡寺院になりました。1328年(嘉歴3年)に南朝初代で、第96代・後醍醐天皇の勅願所になりました。1345年(貞和元年)に本圀寺4世・日静上人(にちじょうしょうにん)が北朝初代・光厳天皇の勅諚によって鎌倉から六条堀川楊梅の地に移り、朝廷から正嫡付法(しょうちゃくふほう)の綸旨を受け、1428年(文明14年)に第103代・後土御門天皇の勅諚によって法華総本寺の認証を受けました。1536年(天文5年)の天文法華の乱(てんぶんほっけのらん・法華一揆(ほっけいっき))で焼失して堺に避難したが、1542年(天文11年)に第105代後奈良天皇が法華宗帰洛の綸旨を下し、1547年(天文16年)に再建しました。1591年(天正19年)に日重(にちじゅう)が求法檀林(学問所)を開檀しました。1685年(貞享2年)に水戸黄門(みとこうもん)とも言われる徳川光圀(とくがわみつくに)から「圀」の一字を下され、寺号を本圀寺に改めました。1971年(昭和46年)に現在の場所に移りました。
本圀寺は日蓮宗の大本山です。
*参考・・・本圀寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ・本圀寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【本圀寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
本圀寺の見どころは25000坪あるという境内です。
重要文化財・・・本圀寺経蔵(輪蔵)
【本圀寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-593-9191
【本圀寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
京都パワースポット
【本圀寺 おすすめ散策ルート】
本圀寺からのおすすめ散策ルートは最寄り駅・御陵駅を経由し、南西にある本圀寺に向かうルートです。30分ほど散策すれば、山科の自然を感じながら本圀寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお本圀寺は市街地から少し離れ、周辺にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。