法伝寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
法伝寺
法伝寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。法伝寺の薬師堂に安置されている薬師如来坐像は行基(ぎょうき・ぎょうぎ)作と言われています。行基は民衆に仏法の教えを説き、寺院や道場を建立するだけでなく、困窮者の為に布施屋の設立などの社会事業を広く行いました。
【法伝寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市伏見区下鳥羽中三町61
最寄り駅・バス停・・・横大路(徒歩約8分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*中書島からは22系統
路線・時刻表・運賃チェック
【法伝寺 拝観時間・時間(要確認)】
不明
【法伝寺 拝観料金・料金(要確認)】
不明
【法伝寺 歴史・簡単概要】
法伝寺(ほうでんじ)・法傳寺は起源が明確ではありません。法伝寺は奈良時代に僧・行基(ぎょうき・ぎょうぎ)が創建したとも言われています。行基は738年(天平10年)に朝廷から行基大徳の称号が授与され、745年(天平17年)には朝廷から日本初の大僧正位を授与されています。その後1360年(正平15年)に真言宗から浄土宗に改められました。なお1868年(明治元年)に新政府軍と旧幕府軍が戦った戊辰戦争(ぼしんせんそう)の緒戦となった鳥羽・伏見の戦い(とば・ふしみのたたかい)では法伝寺近くで激しい戦闘があたこともあり、1897年(明治30年)に石碑「戊辰東軍(幕府軍)戦死之碑」が建立されました。ちなみに1907年(明治40年)には悟真寺(ごしんじ)・妙教寺(みょうきょうじ)・長円寺(ちょうえんじ)にも建立されたそうです。
法伝寺は浄土宗の寺院です。
【法伝寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
法伝寺の見どころは薬師堂に安置されている薬師如来坐像です。薬師如来坐像は京都市指定文化財で、開基・行基作とも、鳥羽上皇(第74代・鳥羽天皇)の離宮・鳥羽殿の遺仏とも言われています。
【法伝寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-611-5713
【法伝寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【法伝寺 おすすめ散策ルート】
法伝寺からのおすすめ散策ルートは北にある城南宮に向かうルートです。30分ほど散策すれば、城南宮に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお法伝寺は市街地から少し離れ、川を渡った南西には三縁寺はあるが、周辺にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。