宝慈院(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
宝慈院
宝慈院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。宝慈院ゆかりの無外如大は安達泰盛の娘で、北条顕時の妻だったが、霜月騒動で安達一族が滅亡し、夫が配流になった為に得度しました。なお無外如大は京都尼五山の筆頭・景愛寺(けいあいじ)の開山とされ、臨済宗最初の正規尼僧と言われています。
【宝慈院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区衣棚通寺之内上る下木下町171
最寄り駅・バス停・・・鞍馬口駅(徒歩約8分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ
【宝慈院 拝観時間・時間(要確認)】
不明
【宝慈院 拝観料金・料金(要確認)】
不明
【宝慈院 歴史・簡単概要】
宝慈院(ほうじいん)・千代野御所は寺伝によると鎌倉時代に臨済宗の尼僧・無外如大(むげにょだい)が洛北松木嶋に資寿院を営み、樹下山資樹院(じゅげざんしじゅいん)と称したのが起源と言われています。(諸説あり)その後宝暦年間には皇女・王女・公卿の娘などが出家して住持する比丘尼御所(びくにごしょ)に列せられ、1764年(明和元年)には摂政の命によって千代野御所の称が贈られ、紫衣も許されたと言われています。なお1788年(天明8年)の天明の大火で焼失し、その後現在の本堂など再建されました。
宝慈院は臨済宗系単立の寺院です。
【宝慈院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
宝慈院の見どころは重要文化財である阿弥陀如来坐像です。阿弥陀如来坐像は無外如大が開山した景愛寺から移されたと言われています。
重要文化財・・・阿弥陀如来坐像、無外如大坐像
【宝慈院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-441-4636
【宝慈院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【宝慈院 おすすめ散策ルート】
宝慈院からのおすすめ散策ルートは東にある加茂川(鴨川)渡って、下鴨神社(賀茂御祖神社)に向かうルートです。30分ほど散策すれば、世界遺産である下鴨神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお宝慈院の南東には京都御苑(京都御所・仙洞御所)があり、それらを散策してもいいかもしれません。ただ京都御所・仙洞御所の拝観には事前の申込みが必要です。