法界寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
法界寺
法界寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。法界寺の重要文化財である本尊・薬師如来立像は平安時代後期に作られ、祈願すると女性の母乳がよく出ると言われ、「乳薬師」と言われています。なお本堂は奈良県斑鳩町竜田にあった伝燈寺から移築されたのもです。
【法界寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市伏見区日野西大道町19
最寄り駅・バス停・・・日野薬師(徒歩すぐ)
京阪アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京阪宇治線六地蔵駅・JR奈良線六地蔵駅からは8系統
路線・時刻表・運賃チェック
*地下鉄東西線の場合、最寄り駅は石田駅(徒歩約20分)
【法界寺 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~17:00(4/1/1~9/30)
9:00~16:00(10/1~3/31)
【法界寺 拝観料金・料金(要確認)】
個人
大人・大学生・高校生500円、中学生・小人200円
団体(30人以上)
大人・大学生・高校生450円、中学生・小人200円
【法界寺 歴史・簡単概要】
法界寺(ほうかいじ)・日野薬師は1051年(永承6年)文章博士・日野資業(ひのすけなり)が薬師如来像を造り、安置する薬師堂を建立したのが起源です。法界寺は日野家の氏寺になり、薬師如来像の胎内には日野家に代々伝わる天台宗の宗祖である伝教大師(でんぎょうだいし)・最澄自作の三寸の薬師像を納めたとも言われています。その後平安後期に阿弥陀信仰が高まり、末法思想の広がりから阿弥陀堂が建立しました。なお浄土真宗の開祖・親鸞聖人(しんらんしょうにん)は1173年(承安3年)に法界寺で生まれたと言われ、江戸時代には法界寺の近くに日野誕生院が創建されました。
法界寺は真言宗醍醐派別格本山の寺院です。
*参考・・・京都・法界寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【法界寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
法界寺の見どころは国宝である阿弥陀堂です。阿弥陀堂は1221年(承久3年)の兵火で焼失し、直後に建立されたと言われています。
法界寺見どころ
国宝・・・阿弥陀堂、阿弥陀如来坐像
重要文化財・・・本堂、木造薬師如来立像、木造十二神将立像、阿弥陀堂内陣壁画、山門、庫裏
【法界寺 行事・イベント(要確認)】
●裸踊りは例年1月14日に行われています。裸踊りでは肉を断ち、身を清める精進潔斎を行った少年・青年などが下帯だけになり、水垢離を行った後、阿弥陀堂正面の縁側で両手を頭上高く拍ち合わせ、「頂礼」と大声で連呼しながら踊ります。
法界寺裸踊り
【法界寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-571-0024
【法界寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【法界寺 おすすめ散策ルート】
法界寺からのおすすめ散策ルートは一言寺(金剛王院)・善願寺を経由し、醍醐寺に向かうルートです。30分ほど散策すれば、世界遺産である醍醐寺まで行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお法界寺周辺には日野誕生院などはあるが、あまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。