宝泉寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

宝泉寺
宝泉寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。宝泉寺を創建したとも言われる文覚上人は北面の武士・遠藤盛遠として第74代・鳥羽天皇の皇女・統子内親王(上西門院)に仕えていたが、渡辺左衛門尉源渡の妻・袈裟御前に横恋慕し、夫の身代わりとなった袈裟御前を誤って殺害し、自らの罪を悔いて出家したとも言われています。
【宝泉寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区京北下熊田町東旦15
最寄り駅・バス停・・・南町(徒歩約15分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*周山バス停から京北ふるさとバス・宇津線
京北ふるさとバス・アクセスダイヤ
*京都駅・四条大宮からJRバス・高雄京北線 栂ノ尾・周山行き
西日本JRバス・アクセスダイヤ
【宝泉寺 拝観時間・時間(要確認)】
自由
年中無休
【宝泉寺 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【宝泉寺 歴史・簡単概要】
宝泉寺(ほうせんじ)は起源が明確ではありません。宝泉寺は1069年(延久元年)に創建されたとも言われています。また宝泉寺は1139年(保延5年)に真言宗の僧・文覚上人(もんがくしょうにん・遠藤盛遠(えんどうもりとお))が真言密教の根本道場である神護寺(じんごじ)の塔頭(たっちゅう)として宝泉院を創建したのが起源とも言われています。神護寺は824年(天長元年)にいずれも和気氏の私寺であった神願寺と高雄山寺が合寺してできたが、平安時代末期には荒廃し、文覚上人が後白河上皇(第77代・後白河天皇)や鎌倉幕府初代将軍・源頼朝の助縁によって再興しました。1151年(仁平元年)に泰親家の発願により、大般若経書写されて奈良・真楽寺に納められました。1356年(延文元年)に神護寺・心蓮上人が宝泉院を下熊田村に移し、秘仏・十一面観音を本尊として安置し、名称を宝泉寺と改めました。その後宝泉寺は病気平癒のご利益がある寺院として、人々に篤く信仰されるようになりました。なお宝泉寺は本尊・十一面観世音菩薩を安置しています。ちなみに宝泉寺は北桑西国第27番霊場です。
宝泉寺は古義真言宗御室派の寺院です。
*参考・・・宝泉寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【宝泉寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
宝泉寺の見どころは境内に植えられている桜です。なお4月中旬頃にはさくらまつりが行われ、地元の野菜・ぜんざい・おでん・桜寿司・草餅などを販売するまんぷくバザーなどのイベントが行われるそうです。(要確認)
【宝泉寺 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●桜見ごろは例年4月中旬頃です。境内に御室桜・観音桜・平安しだれ桜・金剛桜・楊貴妃・八重紅枝垂など約20本の桜の木が植えられ、桜と境内などの光景が美しいと言われています。
宝泉寺桜見ごろ
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
【宝泉寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-852-0407
【宝泉寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【宝泉寺 おすすめ散策ルート】
宝泉寺からのおすすめ散策ルートは西側の天稚神社に向かうルートです。20分ほど散策すれば、京北の自然を感じながら天稚神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお宝泉寺周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。