法雲院(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
法雲院
法雲院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。法雲院の寂室元光消息は重要文化財に指定されています。なお寂室元光(じゃくしつげんこう)は臨済宗の僧で、1320年(元応2年)に元に渡り、1326年(嘉暦元年)の帰国後は中国・中部地方などを行脚し、備後の永徳寺などを開いています。
【法雲院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区太秦蜂岡町17
最寄り駅・バス停・・・常盤仲之町(徒歩約5分)、太秦広隆寺前(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から法雲院は72系統(C6乗り場)太、73系統(C6乗り場)太、75系統(C6乗り場)太、84系統(C6乗り場)常
*四条河原町からは61系統常、62系統常、63系統常
京都バス・アクセスダイヤ
*JR嵯峨野線の場合、最寄り駅は太秦駅(徒歩約8分)
*嵐電(京福電鉄)嵐山線の場合、最寄り駅は太秦広隆寺駅(徒歩約8分)
*嵐電(京福電鉄)北野線の場合、最寄り駅は常盤駅(徒歩約5分)
【法雲院 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開
【法雲院 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開
【法雲院 歴史・簡単概要】
法雲院(ほううんいん)は1661年(寛文元年)公卿・烏丸資慶(からすまるすけよし)が永源寺の仏頂国師・一絲文守(いっしぶんしゅ)を開山として、創建しました。法雲院の名称は資慶の祖父・光広の法号「法雲院泰翁宗山」に由来しています。なお烏丸資慶は歌道に優れ、後水尾天皇から後西天皇などとともに古今伝授を受けました。
法雲院は臨済宗永源寺派の寺院です。
【法雲院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
法雲院の見どころは創建の起源となった烏丸光広の五輪塔です。光広を偲び、手を合わせるのもいいかもしれません。
重要文化財・・・寂室元光消息
【法雲院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-871-0868
【法雲院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
*市バスの場合、四条河原町・四条烏丸からは11系統、最寄りのバス停は太秦広隆寺前(徒歩約10分)
路線・時刻表・運賃チェック
【法雲院 おすすめ散策ルート】
法雲院からのおすすめ散策ルートは東にある法金剛院を経由し、妙心寺に向かうルートです。25分ほど散策すれば、妙心寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお妙心寺周辺には退蔵院・龍泉庵・養源院・玉鳳院・大心院・東林院・願王寺(義経かどで地蔵尊)などもあり、それらも妙心寺と一緒に散策するのもいいかもしれません。