法蔵寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
法蔵寺
法蔵寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。法蔵寺は尾形乾山(おがたけんざん)の鳴滝窯があった場所です。尾形乾山は本阿弥光悦の孫・空中斎光甫や野々村仁清に陶芸を学びました。なお窯(泉谷窯)が御所の乾(西北)にあった為、作品に「乾山」の銘を記し、号にしました。
【法蔵寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区鳴滝泉谷町19
最寄り駅・バス停・・・福王子(徒歩約7分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅・四条大宮からは高雄京北線 栂ノ尾・周山行き
西日本JRバス・アクセスダイヤ
*嵐電(京福電鉄)嵐山線の場合、最寄り駅は宇多野駅(徒歩約10分)
【法蔵寺 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~16:00
【法蔵寺 拝観料金・料金(要確認)】
志納
【法蔵寺 歴史・簡単概要】
法蔵寺(ほうぞうじ)は二条家の山屋敷だった場所で、絵師・尾形光琳(おがた こうりん)の弟・尾形乾山(おがたけんざん)が開いた鳴滝窯の場所でした。その後1731年(享保16年)百拙元養(ひゃくせつげんよう)が公卿・近衛家煕(このえいえひろ)の帰依により、桑原空洞(くわばらくうどう)の旧宅を譲り受け、大随玄機(道亀)を開山として、寺に改めました。なお1739年(元文4年)に金堂が完成しました。
法蔵寺は黄檗宗の寺院です。
*参考・・・法蔵寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【法蔵寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
法蔵寺の見どころは尾形乾山の窯跡と出土した窯片です。
【法蔵寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-463-4159
【法蔵寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【法蔵寺 おすすめ散策ルート】
法蔵寺からのおすすめ散策ルートは南にある「きぬかけの道」沿いに仁和寺・龍安寺を散策するルートです。30分ほど散策すれば、いすれも世界遺産である仁和寺・龍安寺を回ることができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお「きぬかけの道」を更に東に行くと世界遺産である金閣寺(鹿苑寺)があり、そちらまで散策するのもいいかもしれません。ただ結構距離がある為、あまり無理はしない方がいいかもしれません。