生身天満宮梅花祭2025年3月23日(菅原道真公慰霊祭)

生身天満宮梅花祭(日程・アクセス・概要)

生身天満宮梅花祭(日程時間など)を紹介しています。梅花祭は例年3月25日頃の日曜日に行われています。梅花祭は祭神・菅原道真を偲ぶ菅原道真公慰霊祭です。菅原道真公慰霊祭は菅原道真がこよなく愛した梅が香る中、梅園内の絵馬堂で行われます。また梅花祭では日頃の感謝を込め、梅園内の茶室でお茶席も開席されます。(詳細下記参照)

【生身天満宮梅花祭2025 日程時間(要確認)】
生身天満宮梅花祭2025は2025年(令和7年)3月23日(日曜日)13:00から行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・生身天満宮ホームページ

【生身天満宮梅花祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府南丹市園部町美園町1号67番地
最寄り駅・バス停・・・園部駅(徒歩約12分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR山陰本線

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【生身天満宮梅花祭 歴史・簡単概要】
生身天満宮梅花祭(ばいかさい)は例年3月25日頃の日曜日に行われています。ちなみに祭神・菅原道真は平安時代中期の903年(延喜3年)3月25日(旧暦2月25日)に亡くなったと言われています。
梅花祭は祭神・菅原道真を偲ぶ菅原道真公慰霊祭です。菅原道真公慰霊祭は菅原道真がこよなく愛した梅が香る中、梅園内の絵馬堂で行われます。また梅花祭では日頃の感謝を込め、梅園内の茶室でお茶席も開席されます。2022年(令和4年)にはお茶席の代わりに神職と巫女(みこ)がお茶を供える献茶の儀が行われました。梅花祭では奉納行事が行われる場合もあります。(要確認)なお生身天満宮には参道南側の梅園に旧・園部町の町花に選定された紅千鳥(ベニチドリ)など早咲き遅咲き・八重一重など約100本の梅の木が植えられ、例年2月中旬頃から3月下旬頃に見ごろを迎えます。
菅原道真は平安時代前期の845年(承和12年)6月25日に菅原是善と母・伴真成の娘の三男として生まれました。幼少の頃から和歌・漢詩に優れ、862年(貞観4年)に文章生試験に合格し、867年(貞観9年)に文章生から2名が選ばれる文章得業生になり、正六位下・下野権少掾に叙任されました。877年(元慶元年)に式部少輔・大学寮紀伝道の教官である文章博士になりました。880年(元慶4年)に父が亡くなると祖父・菅原清公以来の私塾・菅家廊下を主宰しました。886年(仁和2年)に讃岐守に任命されて讃岐国に下向したが、890年(寛平2年)に第59代・宇多天皇の側近として帰京し、893年(寛平5年)に参議・式部大輔に任ぜられ、国政を担う公卿に列しました。899年(昌泰2年)に右大臣に任命され、901年(延喜元年)に従二位に叙せられたが、「醍醐天皇を廃立して娘婿の斉世親王を皇位に就けようと謀った」などという左大臣・藤原時平の讒言により、太宰府に左遷され、4人の子供も流刑に処されました。その後903年(延喜3年)3月25日(旧暦2月25日)に太宰府で亡くなりました。なお菅原道真の死後に京都で悪疫が続き、930年(延長8年)に清涼殿落雷事件も起こり、923年(延喜23年)に左遷が撤回され、官位が右大臣に復されて正二位が贈られ、993年(正暦4年)5月に正一位・左大臣が追贈され、同年10月に太政大臣も追贈されました。

【生身天満宮 歴史・簡単概要】
生身天満宮(いきみてんまんぐう)は平安時代中期の901年(延喜元年)に菅原道真(すがわらのみちざね)が大宰府(だざいふ)に左遷を命ぜられた際、園部の代官・武部源蔵(たけべげんぞう)が自ら菅原道真の木像を刻み、生祠(いきほこら)を造営して祀ったのが起源と言われています。903年(延喜3年)2月25日に菅原道真が太宰府で亡くなると生祠が霊廟に改められ、956年(天暦9年)に霊廟が神社に改められて祭祀が始まりました。室町時代中期の長禄年間(1457年~1459年)に室町幕府8代将軍・足利義政(あしかがよしまさ)の命により、室町幕府管領・細川武蔵守が本社や末社などを再建し、社領が寄進されました。その後江戸時代前期の1653年(承応2年)に園部藩初代藩主・小出吉親(こいでよしちか)が小麦山に園部城を築城する際に現在の場所である天神山に移され、小出藩の祈願所として社領・神器・神宝が寄進されました。なお生身天満宮は菅原道真を祀っています。また武部源蔵社・大神宮 (伊勢神宮)・秋葉愛宕神社・厳島神社・国定国光稲荷神社も祀られています。
*参考・・・生身天満宮(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【生身天満宮梅花祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
生身天満宮(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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