新熊野神社例大祭(日程・時間・・・)
新熊野神社例大祭
新熊野神社例大祭(日程・時間・・・)を紹介しています。例大祭は例年5月5日に行われています。例大祭では見物客などを祓い清める巫女・先導所役を先頭に御神宝・鳳輦・子供神輿・稚児・児武者・獅子舞などが氏子地区などを巡行します。巡行途中の御旅所からは永興保育園のマーチングバンドが先導します。(詳細下記参照)
【新熊野神社例大祭2017 日程時間(要確認)】
新熊野神社例大祭2017は2017年5月5日(金曜日)12:00から行われます。なお13:00頃から鳳輦の巡行、16:00から獅子舞の奉納が行われます。
【新熊野神社例大祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区今熊野椥ノ森町42
最寄り駅・バス停・・・今熊野(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。
*京都駅から新熊野神社は208系統(D2乗り場)
*四条河原町からは207系統
*四条烏丸からは207系統
*河原町丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック
*JR奈良線の場合、最寄り駅は東福寺駅(徒歩約15分)
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は七条駅(徒歩約15分)、東福寺駅(徒歩約15分)
【新熊野神社例大祭 歴史・簡単概要】
新熊野神社例大祭(れいたいさい)・神幸祭(しんこうさい)は1年に一度行われる重要な神事です。ちなみに神幸祭は平安時代後期から盛んになった熊野詣(くまのもうで)を再現しているとも言われているそうです。なお京都では熊野の神を勧請し、新熊野神社・若王子神社(熊野若王子神社)・熊野神社が造営され、京都三熊野(みくまの)と言われています。
例大祭では先ず神職による神事(山伏による仏事)が行われ、その後見物客などを祓い清める巫女・先導所役を先頭に御神宝・鳳輦(ほうれん)・子供神輿・稚児・児武者・獅子舞などが氏子地区などを巡行します。巡行途中の御旅所からは永興保育園のマーチングバンドが先導します。なお例大祭では巡行後に獅子舞も奉納されるそうです。
例大祭は俗称で、正式には大祭式例祭(たいさいしきれいさい)と言います。例祭は神社が毎年行う祭礼の内、最も重要な祭礼とされています。例祭は1年に1回行われることが多いが、神社によっては春・秋など1年に2回行われこともあります。
【新熊野神社 歴史・簡単概要】
新熊野神社(いまくまのじんじゃ)・権現さんは平安時代後期の1160年(永暦元年)に後白河上皇(第77代・後白河天皇(ごしらかわてんのう)が離宮・法住寺殿(ほうじゅうじどの)を造営した際、平清盛(たいらのきよもり)・平重盛(たいらのしげもり)父子に命じ、鎮守社として熊野の神を勧請したのが起源と言われています。後白河上皇は34回も熊野に参詣したそうです。その後室町時代中期の応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))などの兵火によって荒廃したが、江戸時代初期に第108代・後水尾天皇(ごみずのおてんのう)の中宮・東福門院(とうふくもんいん・徳川和子(とくがわまさこ))が再建し、1663年(寛文13年)に後水尾上皇の皇子・聖護院宮道寛親王が現在の本殿を修復しました。なお新熊野神社は主祭神・伊弉諾尊(いざなきのみこと)を祀り、熊野神社(くまのじんじゃ)・熊野若王子神社(くまのにゃくおうじじんじゃ)とともに京都三熊野と言われています。
*参考・・・新熊野神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【新熊野神社例大祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
新熊野神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報