今宮神社初詣2025/1/1~(日程時間・・・)

今宮神社初詣

今宮神社初詣(日程・時間・・・)を紹介しています。今宮神社初詣は新年の元日1月1日から始まります。今宮神社は大己貴命・事代主命・奇稲田姫命を祀り、健康長寿・良縁開運のご利益があると言われています。また摂社・疫神社は素戔嗚尊を祀り、健康長寿・厄除のご利益があると言われています。(詳細下記参照)

【今宮神社初詣2025 日程時間(要確認)】
今宮神社初詣2025は例年1月1日から始まります。
*参考・・・今宮神社ホームページ
★京都での初詣ランキングを紹介しています。(下記リンク参照)
京都初詣ランキング2025

【今宮神社初詣 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市北区紫野今宮町21
最寄り駅・バス停・・・今宮神社前(徒歩すぐ)、船岡山(徒歩約7分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から今宮神社は206系統(A3乗り場)今船、206系統(A3乗り場)船
*四条河原町からは12系統船、46系統今、205系統船
*四条烏丸からは46系統今、12系統船
*河原町丸太町からは204系統船、205系統船
路線・時刻表・運賃チェック

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【今宮神社初詣 歴史・簡単概要】
今宮神社初詣(はつもうで)は新年の元日1月1日から始まります。今宮神社は大己貴命(おおなむちのみこと)・事代主命(ことしろぬしのみこと)・奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)を祀り、健康長寿・良縁開運のご利益があると言われています。また摂社・疫神社は素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祀り、健康長寿・厄除のご利益があると言われています。更に今宮神社には織姫社(おりひめしゃ)・八社(はっしゃ)・八幡社(はちまんしゃ)・素盞嗚尊と同一神ともされる牛頭天王(ごずてんのう)と八大王子(八神・素盞鳴尊の五男三女)を祀る大将軍社(たいしょうぐんしゃ)・日吉社(ひよししゃ)・伏見稲荷大社と同じく宇迦御魂命(うがのみたまのみこと)を祀る紫野稲荷社(むらさきのいなりしゃ)・織田信長公とその家臣を祀る織田稲荷社(おだいなりしゃ)・若宮社(わかみやしゃ)・地主稲荷社(じしゅいなりしゃ)・月読社(つきよみしゃ)・宗像社(むなかたしゃ)も建立されています。なお阿呆賢(あほかしさん)は病弱な者が心を込めて病気平癒を祈り、軽く手で撫で体の悪い部分を摩ると健康の回復が早まると言われています。また阿呆賢は重軽石(おもかるいし)」とも言われ、先ず軽く手の平で三度石を打ち、持ち上げると重くなり、再度願い事を込めて三度手の平で撫でて持ち上げ、軽くなると願いが成就すると言われています。
今宮神社では12月31日23:00から除夜祭(じょやさい)、1月1日7:00から歳旦祭(さいたんさい)、1月19日7:00から疫神祭(えきじんさい)が行われます。(要確認)また今宮神社では1月1日から2月15日に京都十六社朱印めぐりも行われます。更に今宮神社では毎月1日の10:00~15:00に今宮市手作りフリーマーケットも行われています。(要確認)なお今宮神社では東側の参道で1月1日からあぶり餅を販売する一文字屋和輔(一和)・かざりやも営業しているそうです。(要確認)除夜祭では1年の下半期の禍事を祓って除き、1年間の無事を感謝し、来たる新年のご加護を祈願します。歳旦祭では1年の初めを祝い、この1年も稔り豊かに穏やかなよい年になるようにと人々の幸せを祈願します。歳旦祭では本殿だけでなく、摂社・末社も巡拝します。疫神祭は厄災を治め、世の安寧を祈願します。疫神祭では元旦に汲み取った若水で墨を擦りおこし、一枚一枚版木で刷り上げ、疫神祭の神前に供えられた牛王宝印が授与されます。京都十六社朱印めぐりでは新春に16の神社をめぐると1年間にあらゆるご利益が得られると言われています。
初詣は新年の年明け後に神社などに初めて参拝する風習で、初参り(はつまいり)とも言われます。初詣は各家の家長が旧年の大晦日から新年の元日に掛け、氏神である神社などに籠もって祈願する年籠り(としごもり)が起源とも言われています。その後年籠りは大晦日の除夜詣(じょやもうで)と元日の元日詣(がんじつもうで)に分かれ、元日詣が初詣になったと言われているそうです。なお初詣は陰陽道で幸運のもたらと言われている年神のやってくる方角・恵方(えほう)にある神社などがよいとされているそうです。
●今宮神社の歴史(創建から現在)を紹介しています。
今宮神社歴史(紫野御霊会・桂昌院・・・)(紫野御霊会・桂昌院・・・)
●今宮神社の見どころ(本殿・拝殿など)を紹介しています。
今宮神社見どころ(本殿・拝殿など)

【今宮神社 歴史・簡単概要】
今宮神社(いまみやじんじゃ)は794年(延暦13年)の第50代・桓武天皇(かんむてんのう)による平安京遷都(へいあんきょうせんと)以前から疫病鎮めの為の疫神(えきしん)を祀っていた場所です。平安時代中期の994年(正暦5年)に疫病が流行し、悪疫退散を祈願する為、御輿2基を造って船岡山(ふなおかやま)に安置した紫野御霊会(ごりょうえ)が今宮祭の起源と言われています。その時老若男女が船岡山に登り、綾傘に風流を施して囃子に合わせて唱い踊り、病魔の依れる人形を難波江に流したのがやすらい祭の起源と言われています。しかし1001年(長保3年)に再び疫病が流行し、朝廷は疫神を船岡山から現在の場所に移し、神殿を造営して今宮社と名付けたのが今宮神社の起源と言われています。その後応仁の乱(おうんにんのらん)の兵火によって焼失し、桃山時代の1593年(文禄2年)に関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)が今宮神社・御旅所(おたびしょ)を再興し、神輿1基を寄進しました。また江戸時代中期の1694年(元禄7年)に江戸幕府5代将軍・徳川綱吉(とくがわつなよし)の生母・桂昌院(けいしょういん)が御牛車や鉾を寄進しました。桂昌院(お玉)は西陣の八百屋に生まれ、綱吉を生んだことから「玉の輿(たまのこし)」の由来になったとも言われています。また桂昌院が今宮神社を篤く崇敬したこから今宮神社は玉の輿神社とも言われるようになりました。
*参考・・・今宮神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【今宮神社初詣 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
今宮神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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