伏見稲荷大社稲荷祭氏子祭2025/4/(日程時間・・・)

稲荷祭氏子祭

伏見稲荷大社稲荷祭氏子祭・区内巡幸

伏見稲荷大社稲荷祭氏子祭・区内巡幸(日程・時間・・・)を紹介しています。稲荷祭氏子祭は例年4月20日前後の日曜日に行われる神幸祭の1週間後の日曜日に行われています。氏子祭では上社(一の峰)・中社(二の峰)・下社(三の峰)・四之大神・田中社の5基の神輿が伏見稲荷大社御旅所から出発し、氏子地域を巡行します。(詳細下記参照)

【伏見稲荷大社稲荷祭氏子祭2024 日程時間(要確認)】
伏見稲荷大社稲荷祭氏子祭2024は2024年(令和6年)4月28日(日曜日)13:00から行われます。(現在確認中・要注意)
伏見稲荷大社稲荷祭

【伏見稲荷大社稲荷祭氏子祭・御旅所 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市南区西九条池ノ内町98
最寄り駅・バス停・・・京都駅(徒歩約7分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR東海道本線など

*近鉄京都線の場合、最寄り駅は東寺駅(徒歩約5分)

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【伏見稲荷大社稲荷祭氏子祭 歴史・簡単概要】
伏見稲荷大社稲荷祭(いなりさい)は「稲荷谷響記」に「社司伝来記曰、古説云、稲荷祭ハ、自二貞観年中一始、天暦以降専被レ行レ之、云々」と記され、平安時代の貞観年間(859年~877年)から行われているとも、また908年(延喜8年)に初めて行われたとも言われています。なお稲荷祭は江戸時代に葵祭(賀茂祭)・祇園祭とともに京の三大祭に数えられたそうです。
氏子祭(うじこさい)・区内巡幸では上社(一の峰)・中社(二の峰)・下社(三の峰)・四之大神・田中社の5基の神輿が伏見稲荷大社御旅所から出発し、それぞれの氏子地域を巡行します。上社は東九条、中社は西九条、下社は塩小路と中堂寺(1年交代)、四之大神が八条、田中社が不動堂が担当しています。
稲荷祭では氏子祭以外にも神幸祭(しんこうさい)・還幸祭(かんこうさい)なども行われます。神幸祭(おいで)では5基の神輿に神璽を移し、神輿・神職などを乗せたトラックが氏子区域を巡幸し、伏見稲荷大社御旅所の奉安殿に神輿を駐輿されます。還幸祭(おかえり)では神輿・神職などを乗せたトラックが東寺の慶賀門前に立ち寄り、僧侶による神饌の献供(神供)を受け、氏子区域を巡幸してから伏見稲荷大社に戻ります。
●伏見稲荷大社の歴史(創建から現在)を紹介しています。
伏見稲荷大社歴史(伊侶巨秦公(秦伊呂巨・秦伊呂具))
●伏見稲荷大社の見どころ(本殿・千本鳥居など)を紹介しています。
伏見稲荷大社見どころ(本殿・千本鳥居など)
●伏見稲荷大社の七不思議(千本鳥居など)を紹介しています。
伏見稲荷大社七不思議(見どころ)

【伏見稲荷大社御旅所 歴史・簡単概要】
伏見稲荷大社御旅所(ふしみいなりたいしゃおたびしょ)はかつて七条油小路(下社)・八条坊門猪熊(上社)にあったが、天正年間(1573年~1592年)に関白・豊臣秀吉の命により、現在の場所に移されてひとつになったと言われています。その後1973年(昭和48年)に神輿奉安所が建てられました。なお御旅所は祭礼の際に神輿を本宮から一時的に移して奉安する場所です。

【伏見稲荷大社 歴史・簡単概要】
伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)は社伝によると711年(和銅4年)2月初午の日に伊侶巨秦公(いろこのはたのきみ)が勅命を受け、伊奈利山(稲荷山)の三つの峯の平らな場所に稲荷大神を祀ったことが起源と言われています。その後827年(天長4年)に弘法大師・空海が第52代・嵯峨天皇から東寺(教王護国寺)を賜った際に東寺の鎮守社になりました。1072年(延久4年)に第71代・後三条天皇が初めて行幸し、鎌倉時代には鎌倉幕府初代将軍・源頼朝が武運を祈念しました。なお伏見稲荷大社は宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)・佐田彦大神(さたひこのおおかみ)・大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)・田中大神(たなかのおおかみ)・四大神(しのおおかみ)を祀り、商売繁昌・産業興隆・家内安全・交通安全・芸能上達の守護神とされています。
伏見稲荷大社は全国各地に祀られている稲荷神社の総本宮です。
*参考・・・京都・伏見稲荷大社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【伏見稲荷大社稲荷祭氏子祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
稲荷祭氏子祭を見る場合、伏見稲荷大社御旅所で見て、5基のいずれかの神輿を追うのがおすすめです。5基の神輿は氏子地区を巡行する為、バラバラになります。
京都・伏見稲荷大社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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